↑不思議な事↑に"ひかる"と"りぼん"の間に"りゆ"がいても追い出されないんですよね。
コレが"ぴんきぃ"だったら大騒ぎで追い出されるのですが・・・
"りゆ"が全く"りぼん"に関心がない事を理解しているかのようです。
とっても迷って悩んだんですが、本日ケージの引越しをしました。
理由は色々あって、一つは新たな雛ペアが放鳥後に離れるのを嫌がるようになってきた事。
もう一つはノーマル姉弟の仲が良すぎると感じ始め、このまま近親でペアになってしまっては困る・・・・・と思ったためです。
ずっと「兄弟仲が良くて微笑ましい」と思っていたのです。
同様にルチノーシスターズも仲が良かったし (でも妹はペアになってしまいましたが) "かりん"と"ぷらら"の一家も仲が良くて「上手く群れが出来ている」と思っていましたが、最近になって"ぷらら"と"かりん"がペアになったのは、6羽の群れの中でお互いに「仲間はずれ」みたいな意識があったからかもしれない・・・・・と思うようになったので、同様に速い段階で親鳥の群れから離れざるを得なくなった (母鳥に拒否されて) ノーマル姉弟が「共通の疎外感」からペアの意識が芽生えてはいけないと思い始めたのです。
今まで雌雄でケージを分けていたので、当然ノーマル姉弟は別のケージに暮らしている訳ですが、放鳥時の多くを共に過ごします。
なのでむしろ「他の子とペアになれる可能性のある暮らし」をさせた方が良いかも・・・と思ったのです。
ルチノー姉は最近独身♂パイドの子に近づこうとするのですが、やはりなかなか近づく事が出来ず・・・・・しかもこの子は仲の良かった妹がペアになってしまったため一人ぼっちになってしまう事も多々発生しているので、もう少し仲良くなれるようにしてあげようと思ったのです。
そんな訳で本日から試しに↓こういう配置↓にしてみました。
♂二羽・♀二羽ずつの配置です。
発情を気にしているこの時期にこういう配置にするなんて、我ながら無謀な行動だとは思うのですが、何よりまず「近親だけは避けなければ」という思いなのです。
幸いな事にノーマル姉の方は、比較的独身ルチノー♂といる事が多いので (どちらも私にベッタリだから) そう悪くない雰囲気なのです。
ノーマル弟との関係に比較したらチッポケな関係ですが・・・
そしてノーマル弟は、現時点で「血の繋がりのないメス」は、既に母鳥となったシナモンパールパイドとその娘しかいません。
それ以外のメスは全て兄弟ですから、シナモンパールパイド娘以外に結ばれても構わない♀が存在しません。
正直全く違う群れとして生活しているので、放鳥時にもあまり接触はありません。
シナモンパールパイド母娘は、殆ど二羽で過ごしているので・・・
ですから同じケージに住まわせたからといってペアになるとは限らないのですが、それでも少しでも気を逸らす事が出来れば・・・・・という淡い思いです。
この引越しで、殆どの子はスンナリ受け入れたのですが、たった一羽だけピーピー抗議行動する子が・・・
ノーマル弟です。
大好きな・・・・・と言うか、殆どストーカー行為を続けている独身パイド♂とケージが分かれてしまったからです。
コレは私の誤算でした。
でもまぁこの状態でもう少し様子を見ようと思います。
コレがストレスとなって発情が治まってくれれば尚OKと言う事で・・・
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★今後の掲載予定★
◆巣引き記録【06秋】−−−随時掲載
◆巣引きの知識【その2】−−−近日予定
◆鳥の感染症PBFD・オウム病等【その3】−−−近日予定
◆鳥の中毒事件【その5】−−−随時掲載
◆「コンパニオンバードNo.5」の感想−−−近日予定
◆オカメインコの種類その4・・・シナモンパールパイド
◆オカメインコの種類その5・・・ルチノーシナモンパール
◆オカメインコの種類その6・・・WFシナモンパイド
◆オカメインコの種類その7・・・WFルチノーシナモン
◆オカメインコの種類その8・・・珍しい種類
◆「インコをよい子にしつける本」の感想
◆挿餌の与え方〜一人餌になるまで−−−秋雛が出始める頃までに掲載予定
◆使って良かった鳥用品紹介 【その2】−−−近日予定
◆失敗した鳥用品紹介【その1】−−−近日予定
◆身近に有る危険な物【その3】