また書いたもの全部飛ばされたぁ・・・
いくら無料でも、こんなに頻繁にバグるのは酷くないですか
気を取り直して最初から書きなおし・・・
↑写真↑のノーマル姉弟は、以前にも書いた通り「独身オス二羽」の群れに属しています。
そして最近になって、どうやら"ぴんきぃ"が受け入れたようです。
ある程度の距離は保つものの、この二羽が"ぴんきぃ"を追い掛けそれとなく一緒にいる事が多くなりました。
二羽が慕っているのは"ぴんきぃ"の方だけで、受け入れたのも"ぴんきぃ"だけのようです。
・・・と言うより"りゆ"は「我関知せず」って立場のようで、雛達もあまり近づこうとしません。
ですが"ぴんきぃ"が"りゆ"を追いかけているのですから仕方ありません。
結局4羽で居る事になるのです。
そんな訳で、最近"ぴんきぃ"は雛達のボスになっています。
何かを教えたり面倒見たりって事は無いのですが「しょうがないなぁ、ついて来い」って感じみたいです。
なので少し"ぴんきぃ"も変わってきていて、以前ほど"りゆ"と離れる事を怖がらなくなりました。
そして、一旦は関係が薄れたように見えた"ひかる"一家も、最近ルチノーシスターズが行動を共にする状況に戻ってきています。
"りぼん"のルチノーシスターズに対する許容度も高まっているようで、ルチノーシスターズの方も"りぼん"に対する依存度が高まってきているようです。
不思議ですね・・・
"りぼん"は4羽の親鳥の中で唯一「誘拐後に外での育雛に参加出来なかった子」なのです。
ですから、当時の雛達は「両親を頼る」と言うよりは"ひかる"を頼っていたのです。
"ひかる"だけで面倒見ていたのです。
ですが、現在ルチノーシスターズが慕っているのは明らかに"りぼん"なのです。
ですからルチノー3羽でいる事が多いのです。
これはきっと「母子の関係」ではなく、ノーマル姉弟が所属グループとして独身オス二羽を選んだ (正確には"ぴんきぃ"を選んだ) のと同様、自分が属するグループの先輩鳥として"りぼん"を選んだのだろうと思います。
でも時々フッと気がつくと"るびぃ"はコッソリデートに出掛けています。
そしてその頻度は徐々に高まりつつあります。
おそらくコレが理由で"ぱある"は"るびぃ"が自分から離れつつある事を、何となく察知しているのでしょう。
だから"ぱある"の"りぼん"に対する依存度が高まったというのが正しいのかもしれません。
もっと発情が強まってきたら、この関係はきっと崩れてしまうのでしょう。
"るびぃ"だけではなく両親も「新たな子孫」のために動き出してしまうのですから・・・
その時の事がとても心配な私です。
ですがある意味、この時期が本当の意味での「巣立ちの時」なのかもしれません。
私は、鳥は飛べるようになって自分で餌を取れるようになった時が巣立ちの時なのだと思っていました。
そしてその時期には、親が雛を追い出す・雛が自分から出て行くものなのだと思っていました。
ところが私の想像以上に長い期間「親鳥の育雛」は続き、その関係を保つものなのだと知りました。
ですが我が家は元々羽数が少ないので、やむを得ず親子での群れになってしまっているだけかもしれません。
本当はノーマル姉弟のように「独身グループ」に属するのかもしれません。
私は独身が・・・しかもオスが「雛を受け入れる」という事にも驚いています。
オカメインコは本当に愛情深い鳥なのですね。
なんだかソレがとても嬉しく思えます。
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★今後の掲載予定★
◆巣引き記録【06秋】−−−随時掲載
◆巣引きの知識【その2】−−−近日予定
◆鳥の感染症PBFD・オウム病等【その3】−−−近日予定
◆鳥の中毒事件【その5】−−−随時掲載
◆「コンパニオンバードNo.5」の感想−−−近日予定
◆オカメインコの種類その4・・・シナモンパールパイド
◆オカメインコの種類その5・・・ルチノーシナモンパール
◆オカメインコの種類その6・・・WFシナモンパイド
◆オカメインコの種類その7・・・WFルチノーシナモン
◆オカメインコの種類その8・・・珍しい種類
◆「インコをよい子にしつける本」の感想
◆挿餌の与え方〜一人餌になるまで−−−秋雛が出始める頃までに掲載予定
◆使って良かった鳥用品紹介 【その2】−−−近日予定
◆失敗した鳥用品紹介【その1】−−−近日予定
◆身近に有る危険な物【その3】