駄目飼い主と、我が家の誇るべき12羽のオカメインコの日常を、飼育情報も交えながらご紹介します。

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発情・無産卵防止の考え方【その8】
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今日テレビを見ていて突然思い出しました。

 

 

以前の私は、鳥の産卵の仕組みを少し勘違いしていたんです。

 

 

お肉コーナーで「たまみち」と書いて販売されている「鶏の卵巣」をご存知でしょうか

 

私は子供の頃からアレが好きなので、アレをそのまま想像していたんです。

ホルモンに小さな卵黄が沢山くっついている、あの状態から、一つ一つ卵の形になると産卵されるのだと思っていました。

 

 

 

ですが本当はアレは卵巣で、卵巣から一つずつ成長した卵が排卵され、排卵後に卵の形になって産卵するって事だったんですよね。

 

 

で、その時には気が付かなかったんですが、今日突然思い付きました。

 

 

あの「たまみち」って、大きい卵が何個か・中くらいの卵が何個か・小さなプチプチした卵の子供が沢山くっついているじゃないですか。

 

 

 

なのでたぶん、大きい卵は排卵直前・中くらいの卵は成長途中・小さい卵は「その時期まで待機している卵」という事なのでしょうね。

 

 

だとしたならば、既に大きくなっている卵・中くらいの卵の成長や排卵を止める事は不可能ではないかって事です。

既に成長し始めている卵は、もう「排卵させるしかない状態」という事ではないのでしょうか

 

 

 

 

以前からオカメインコ自身が【自分が何個産むか決めている】って風に感じていたのですが、一旦卵の成長が始まってしまったら、たぶん「決まった数の卵」が1日おきに次々と成長を始めるのでしょう。

そして1日おきに排卵され、1日おきに産卵するって事ではないでしょうか

 

 

あの小さい白い粒粒が、一体何日くらい掛けて排卵できる卵にまで成長するのでしょう

鶏の「たまみち」を見る限りでは、相当前から成長し始めているような気がします。

 

排卵された卵がたった1日程度で「殻を持った卵」に成長するのと違い、卵巣内の卵はもっと長い時間を掛けて「排卵できる状態まで成長する」って事じゃないのかな

 

 

そうでなかったら、1つの卵巣に大きな卵・中くらいの卵があんなに沢山有る筈有りませんよね。

 

 

 

大・中合わせて6個の卵が付いているとしたら・・・

そしてもし鶏が毎日産卵するとしても・・・

少なくとも中の中で一番小さい卵が排卵されるのは1週間後と言う事になりますから。

1日おきだとしたら、まだ2週間近く成長を続けるって事になります。

 

 

昨日までの私は「産卵を止めるのではなく排卵を止める」って風に考えてきたのですが、逆に成長してしまっている卵の排卵を止めることが「鳥の身体にとって問題ないのかという疑問が沸いてきました。

 

 

 

何日も・・・もっと沢山の日数を掛けて、排卵準備に入っている卵が体内にあるのだとしたら、ソレを出させない事が本当に「しても良い事なのかという疑問に・・・

 

 

 

 

人間の女性が、年齢的にそういう状態でないのに生理が止まったら、ソレは「身体に異常が起きている」って事を意味します。

排卵されたのに、そして受精していないのに生理として出せなかったらとんでもない事になります。

 

後者はつまり、オカメインコで言えば「卵詰り」と同様な意味合いですよね。

前者は

 

 

ですが、リスクを伴う産卵は少しでも制御したいものです。

コレは難問ですね。

 

 

 

 

産卵のずっと前から、排卵準備が始まっているのだとするならば、もしかしたら卵に成長させない努力って、私たちが思っているのよりもっと難しい事なのかもしれません。

 

 

またなんだか生物学的知識が必要な域に来てしまった気がします。

誰か「卵巣の中で成長してしまった卵を排卵させずに体内に留める事のリスク」について詳しい人いないかしら

 

 

 

 

もし私の想像が当たっているとするならば、もしかしたら一番良い方法と言うのは「年間1〜2回、計画的に産卵させる」って事になるのかもしれません。

 

わぁ、そんな世間を覆すような怖い考えが生まれてしまうなんて・・・

 

 

素人考えに過ぎませんから、安易な行動はお控えくださいませ。

書いておきながら無責任と言われるでしょうが、ワタクシ責任持てませんので。

 

 

 

誰か、鳥専門医に近々掛かる予定が有る人いたら、私の疑問を聞いてきてくれないかなぁ・・・

 

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◆鳥の中毒事件【その5】−−−随時掲載

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◆挿餌の与え方〜一人餌になるまで−−−秋雛が出始める頃までに掲載予定

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