2週間ほど前からなんですが、親鳥たちの「雛がえりか」と思われる甘えぶりに四苦八苦しています。

"りゆ"と"ぴんきぃ"は相変わらずの上に、雛ピーズにたかられて身動き取れ無い状況の私に、更に親鳥たちまでたかってくるのです。

しかも「自分が一番」って感じで誰もがやって来るのです。

そんな訳で「最近雛がえりが激しくって・・・」と言っていたのですが、相方から「元々の状態に戻っただけだ」と言われました。

言われて見れば確かにその通りです。

ただ元々は6羽だったから然程気にならなかったと言うか、元々皆がそうだったから気にならなかっただけなんですね。

ところが雛が孵ってから、親鳥たちは献身的に雛の面倒を見て来ました。

自分を後回しにして雛の面倒を見ていました。

餌は、食べても食べても雛に催促されて給仕で与え、餌の最中だろうがホッと一息付いている時だろうが、雛がどこかにぶつかれば飛んで行き・・・

全員に目が行き届くよう高い所から監視し、常に雛に寄り添い、時には大勢の子達に「餌くれ〜〜〜っ」と追い掛け回され・・・

ずっと「自分を犠牲」にして雛達のために頑張って来たのでした。

そしてその期間はとても長かった為、私も「ソレが当たり前」になってしまっていたのでした。

でも違うのよっ。

元々はどのコも全員「自分が一番」で有りたくて、甘えん坊さんだったんです。

やっと雛たちから手が離れ、元の姿に戻っただけだったんだよね。

でもっ・・・しかしっ・・・

知らない人が私を見たら「沢山のオカメインコに襲われている」と思うんじゃなかろうか

あたまに着地しようと沢山の子達が頭上からやって来ます。

そして止まられないよう必死で頭を振って逃げます。

それでも旋回して戻って来て頭を狙います。

最近の"かりん"は、以前にも増して「アクロバティックなポーズ」で私にしがみついています。

ソレを見た雛ピーズが当然真似をして、背中・ふくらはぎ・足の甲・束ねた髪の毛に必死でしがみつきます。

ああっ・・・私ってナンテ幸せ者なのかしらっ。

嬉しすぎて悲しいですよっ。

ホント、複雑です。

本日の体重データです。

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◆巣引き記録【06秋】−−−随時掲載

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◆鳥の中毒事件【その5】−−−随時掲載

◆「コンパニオンバードNo.5」の感想−−−近日予定

◆オカメインコの種類その4・・・シナモンパールパイド

◆オカメインコの種類その5・・・ルチノーシナモンパール

◆オカメインコの種類その6・・・WFシナモンパイド

◆オカメインコの種類その7・・・WFルチノーシナモン

◆オカメインコの種類その8・・・珍しい種類

◆「インコをよい子にしつける本」の感想

◆挿餌の与え方〜一人餌になるまで−−−秋雛が出始める頃までに掲載予定

◆使って良かった鳥用品紹介 【その2】−−−近日予定

◆失敗した鳥用品紹介【その1】−−−近日予定

◆身近に有る危険な物【その3】