以前は (雛が孵る前は) ケージ内ではペレット・ケージの外でシードを与えていたんです。
ところが雛ピーズにシッカリ ペレットを定着させるため、暫くペレットオンリーの日々が続きました。
先住の子達には、時々シードをケージ内にセットしてあげていましたが・・・
もう2週間近くなると思いますが、雛ピーズにもシードを与えています。
昼間の放鳥終了間際 (このタイミングが重要) に、まず雛ピーズのケージに大きな鉢植えのお皿にシードを入れてセット。
そして一羽一羽雛ピーズを回収しながら体重を量り、ケージのシード容器の場所に降ろしてあげます。
するとシードに釣られて食べ始めるのです。
雛ピーズを全員回収後は、親鳥たちのケージにシードをセットすると、自分からケージに戻って行く子もいます。
最後に"りゆ"と"ぴんきぃ"のケージにセットして、みんなより少しだけ余分に遊んでケージに戻しています。
シードはラフィーバーのペレットが入っていたバケツで配合し、ソレを750mlのペットボトルに移して保存しています。
先住の子達は当然このペットボトルとラフィーバーのバケツを知っているので、コレを私が取り出すとワラワラ寄って来るのです。
そしていよいよ雛ピーズも覚え始めましたよっ。
シードの器を私が持つと寄って来るようになりました。
でもその容器をケージに置くのをただ見つめています。
私はケージの中で容器にシードを注ぎ込みます。
「自分からケージに戻る」事を覚えて欲しいからです。
でもねぇ、その時点では「食べたいなぁ・・・でも入ったら閉じ込められるぞ・・・どうしよう」って迷っているのがありありと分かるので笑えてしまいます。
そして体重を量ると少し覚悟を決めるようで、ケージの中に入れると然程抵抗する事無くシードを食べ始めます。
お皿なので食べる時にコツコツ音がします。
すると少し離れた所にいた子達もその音に反応して降りて来ます。
今はまだ「体重を量ってからでないと戻せない」ので、私が一羽一羽ケージに戻しているのですが、案外「自分からケージに戻る」って事を覚えてくれそうです。
本日の体重データです。
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