昨日よりも更に激しくなった"りゆ"の抗議行動と甘え。
ともかく絶対私から離れない。
しかも肩に居るのではなく、私の手首や親指に止まって離れないと言う・・・
何故わざわざこんな場所に止まるかと言えば、ソレは一番私の「作業を邪魔出来る場所」だからです。
私の作業の邪魔=自分に気を引けるって事なのです・・・たぶん・・・
正直、本当に「邪魔」です。
最近やっとラクになってきたケージ掃除も、またしても倍時間が掛かる羽目に陥ってしまいました。
そして私が挿餌を作っていれば、その容器に頭を突っ込んで食べ始めるし・・・
決して挿餌が食べたい訳ではないのです。
「雛に与えまい」と自分が食い尽くそうと思っているんじゃないかって思います。
ですが私の作っている挿餌は30g位は軽くあるのですから"りゆ"が食い尽くせる量ではないのです。
そして床に座って雛に挿餌を始めると・・・
はいっ、降りますよ床に。
そして私の左手 (挿餌をしていない方の手) に向かって攻撃を仕掛けてきます。
ソレが又絶妙な噛み加減です。
血が出るほど強くは噛みません。
でも「イテッ、何すんだよ」って、咄嗟に思うには十分な強さで噛み付くのです。
勿論コレも「私の気を引くため」なんですね。
血が出るほど強く噛んでしまっては、私の恨みが持続してしまう事を、よーーーーーっく分かった上で、瞬間的に気を引ける最高の強さでもって噛み付く訳です。
ですがコレを許す訳には行きません。
そうしたら今度は「気を引く為には噛めば良い」って思ってしまいますから。
ともかく「無視っ」で対抗。
でも本当は無視出来ないほど痛いのよっ。
だからついつい「イテッ」って声が出てしまう事も・・・
「"りゆ"chan駄目でしょ」って、まんまと"りゆ"の作戦に引っ掛かってしまう事も・・・
さて、本当に困りましたよ。
一体どうしたらいいでしょう
とりあえず今日は、雛達が頭に止まったら頭を振って振り落とすを決行しました。
"りぼん"の子達はすぐに学習して、肩に着地するようになりました。
でも実は「肩も駄目っ」って思っている様子・・・
思えばこの1ヶ月ほどは、逆に戸惑ってしまう程聞き分け良く、雛達の世話の邪魔を決してしないで"ぴんきぃ"と遊んでいたのです。
相当鬱憤が溜まっていたのでしょう。
その間私にあまり寄り付かずに遊んでいたのは、もしかしたら「私の気を引くため」だったのかもしれません。
でも私は雛達の世話に手一杯で、お迎えに行ってあげられなかった。
その分、他の子達をケージに戻してから遊ぶ時間を作っていたので満足してくれていると思いこんでいたのですが、ソレも私の勝手な思い込みだったようです。
本日のデータです。
(クリックして拡大して見てね)
ほぼ全員が挿餌に戻ってきてしまったので、そりゃあもうテンヤワンヤの大騒ぎです。
★りぼん1号chan★ 生後60日目
挿餌直後はベタベタなのに・・・
そして私が拭き取る前に飛び去っているのに・・・
一体何故こんなに口回りが綺麗なの
★りぼん2号chan★ 生後58日目
やはり何とか90gの体重を維持出来そうですね。
今日はブロッコリーに食いついていました。
★りぼん3号chan★ 生後56日目(8週間)
この子も今日は、かなりベッタリ挿餌まみれになったんですが、一体どうやって落としたの
挿餌後は一人遊びする事が多くなって来ました。
★りぼん4号chan★ 生後54日目
この子、あまり運動していないような気が・・・
放鳥中も、気に入った場所に行くとずっとソコで遊んでいます。
★りぼん5号chan★ 生後52日目
今一番"りゆ"に恨まれているんじゃないでしょうか
だって挿餌後も少し遊んだらすぐに私の所に戻ってきてしまうのですから。
冠羽が伸びてきたので、本当に2号chanと間違えやすくなって来ました。
★ぷらら2号chan★ 生後44日目
本当に"ぷらら"ソックリになって来ました。
しかも「良くいる場所」も"ぷらら"のお気に入りの場所ばかりなので、今後見分けるのが大変になりそうです。
実は「雛も頭禁止」を決めた昨日から、この子もやたらと私の頭に来るようになってしまい、しかもまだ頭を振っても上手に飛びたてないので (頭にしがみついている) 手でお迎えしていると言う・・・
★ぷらら3号chan★ 生後43日目
やはり少し運動能力が良くないかな
飛ぶのはかなり上手になりましたが、あまり難しい場所 (実はケージ内の天井に止まり木を設置したんです) にはまだ行けないみたいです。
でも頭は良くて、放鳥時に一羽ずつ取り出している小窓の位置を覚え、私がケージに拠って行くと小窓の所に飛んでくるようになりました。
★ぷらら4号chan★ 生後41日目
1号chanがお迎えされた時はもう少しシッカリしていた気がするんですが、やはり羽根が生え揃っていないから末っ子って見てしまっているから
なんかいつまで経っても一番小さな雛って思いが抜けません。
でもこうして写真で見ると、随分立派になりましたね。
ついつい「おチビchan」って呼んでしまいます。
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