駄目飼い主と、我が家の誇るべき12羽のオカメインコの日常を、飼育情報も交えながらご紹介します。

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巣引き【64日目】悩みは尽きない・・・
061201ぷらら雛トップ.jpg

 

 

 

コレ"ぷらら"の巣箱内の最後の写真となります。

 

今日二羽を誘拐し、巣箱を撤去しました。

数日前から外で雛の面倒を見るようになっていたので、特別巣箱への執着は見られず、今日も"りぼん"の子達も含めて給仕しています。

 

 

 

実は今日は午前中に修学旅行に向かう息子を駅まで送って行かなければなりませんでした。

なので大慌てで挿餌と雛のケージの掃除を行って出掛けたのですが、ついに「帰宅拒否」を始める子が出て来ました。

 

こんな幼いうちから始まりましたっけ

 

 

ケージの直前逃亡

 

 

全員をケージに戻すのに一苦労してしまいました。

尤も「出掛ける時に限って逃げ回る」というのは「オカメインコの習性」の様ですが・・・

 

 

長い間「苦労せずにケージに戻す」生活をして来た為、この先を思うとゲンナリしてしまう私なのでした。

 

 

 

 

さて、慌てて帰って来てから先住の子達のケージ掃除を始めたんですが (勿論巣箱は先に撤去して出掛けましたが) 発情防止の為に「おそらく一番有効だろう」と思われる手段・・・

やっと実行出来ました。

 

下段ケージの中央仕切りを取り払い、4羽同居生活に戻ってもらう事にしました。

 

 

 

今迄まだ"かりん""ぷらら"のケージには、水浴び容器・ひまわりの種容器・麻の実容器・ワカサギ容器を置いて有りましたが、余計な物も全て撤去してしまったので私の目の前には広々とした床が広がりました。

 

倍の広さになった床にはミネラルブロックの容器がたった一つだけになりましたから。

 

 

 

コレを見てまた悩みが産まれた私です。

 

こんなに床が広いんだから、雛達をココに入れれば"りぼん"も育雛に参加できるかもしれない。

 

保温はビニールシートで囲い100W×2個40W×2個使用すれば十分暖められると思います。

 

 

 

既に私「この子達が手乗りとして育つ」事は、かなり確信を持っていますから、親鳥と一緒にさせてもその点の問題はないと感じています。

 

ココで"ぷらら"以降の子をお迎えさせてもらったブリーダーさんの言葉が頭をよぎります。

 

 

 

「俺には分からんねぇ・・・

何故そんなに手乗りに拘るかねぇ・・・

雛を育てるのが一番上手なのは親鳥なのに。

人間はかなわんよ。

俺は巣箱から雛が飛び出て来た瞬間が一番感動するけどねぇ・・・

だから沢山の繁殖をして居るんだけどねぇ・・・」

 

 

 

私、今になってやっとブリーダーさんの言葉の意味が理解出来ました。

ソレを聞いた時には・・・正直全く違う事を考えていたんです。

 

 

ブリードは商売の為でしょう

現在はフォーミュラーと言う総合栄養食があるのだから、人間の手でパウダーフードを使って育てた方が大きく育てられるじゃない。

(この頃まだ私は「最初の二羽が小さい」事をすごく気にしていました)

巣箱から取り出して手乗りに育てないのは、可愛がるのが目的ではないからでしょう

 

 

 

そんな失礼な事を内心思っていたのです。

私はそのブリーダーさんより自分の方が断然「オカメインコを愛している」と自負していました。

 

 

でもね、やっとその言葉の意味が私にも分かったんです。

 

 

やっぱり親子は「巣立ちまで」一緒にいるのが一番良いんだよね。

 

 

ですがやはり「親鳥4羽を雛と同じ保温状態にする」と言うのは、さすがに大きな躊躇が有ります。

かなり長時間ケージの前で悩んだんですが、やはり雛は別居させています。

 

 

 

今日のケージの中はこんな状態です。

061201雛.jpg

 

左側にビショビショのタオルを掛けているんですが、コレ1日でカラカラに乾いてしまいます。

湿度を保つのも大変だぁ。

 

 

 

そして数日前から悩んでいる事が・・・

今迄私は「雛が不時着」するとすぐさま迎えに行って助けていましたが、親鳥達の行動を見ていると「本当に私が助けて良いのと思うようになって来ました。

 

勿論親鳥の居ない場合には飼い主がすぐさま助ける必要があると思います。

でもどうも誘導とか訓練しているように感じるんですよ。

 

 

私は雛を助け出すと、すぐに近場で観察していた親鳥に雛を見せて安心させようとしていたのですが、なんか「自力で出させろよ」って思われている様な気が・・・

 

出れないような場所に入り込んでしまった場合には助け出す事は必要だと思うのですが、大抵は自力で這い出てこれる場所です。

というより、実はそういう能力かなり高いと感じています。

 

"りぼん"の4号chan、壁に止まるんです。

 

 

 

今は5号chanが不時着の嵐で・・・

結局助けに行ってしまうのですが・・・

 

 

 

 

コレだけの子達が飛び回り、床をチョロチョロしていると、糞の量がとてつもないんです。

思わぬところに落ちているんです。

 

しかも私、雛を踏み潰さないように足を引き摺りながら歩きますから、知らずに踏むと帯状に広がってしまい大変な事になります。

 

 

 

そんな訳で、私は床にティッシュを何枚も置いてあります。

私が移動しないでも、見つけたらすぐに拭き取れるようにしているのです。

 

でもオカメズの風圧で飛んで行ってしまうのよね。

 

 

 

 

 

今日はもう一つ記事があるよっ。

巣引き【64日目その2】雛記録も見てね。 

 

 

 

 

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◆巣引き記録【06秋】−−−随時掲載

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◆鳥の中毒事件【その5】−−−随時掲載

◆「コンパニオンバードNo.5」の感想−−−近日予定

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◆オカメインコの種類その5・・・ルチノーシナモンパール

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◆オカメインコの種類その8・・・珍しい種類

◆「インコをよい子にしつける本」の感想

◆挿餌の与え方〜一人餌になるまで−−−秋雛が出始める頃までに掲載予定

◆使って良かった鳥用品紹介 【その2】−−−近日予定

◆失敗した鳥用品紹介【その1】−−−近日予定

◆身近に有る危険な物【その3】

 

 

 

 


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