明日↑この二羽↑を誘拐予定です。

どうやら3号chanの一番長い尾羽は白みたいです。

そして4号chanはパールが無くWFシナモンパイドでした。

4号chanは相当背中の羽根を抜かれているようです。

でもソレが虐待ではない事は"ぷらら"と"かりん"の育雛を見ていれば分かります。

ただその原因が分からない。(涙

ケージ掃除後、ペレットを撒く前のケージはこんな風なのですが、コレが1日でとてつもない汚れ方をします。

そろそろ「殆んど自分で食べれている」子もいるので水を入れているのですが、この水脂粉の幕が張っていますから。

上部に取り付けているにも拘らず・・・

粟穂やペレットの食べかすもスゴイですし、ペレットの容器なんてひっくり返っていますから。

糞は"りぼん"の1〜4号chanが「殆んど成長の糞」になったので、ソレほどでも無くなりました。

"ぷらら"は昨日から↑この場所↑にずっと居て、雛を観察しています。

ケージ内で雛がずり落ちる音がすると、即座に中を覗きます。

今日は"かりん"が"りぼん"の5号chanばかりではなく3号chanにまで給仕しました。

私には声の違いが分からないのですが、どうやらオカメ同士では声の違いが有るらしいです。

夕方の挿餌の時間が少し遅れてしまいました。

一羽ずつケージから出して体重測定している間、雛達はジャージャー大騒ぎです。

でも私には「昼間と同じ挿餌の催促」にしか聞こえません。

ところがこの時雛達は相当空腹だったらしく"りぼん"の1号chan・2号chanさえ「ただの甘え」では無かったらしいです。

何故ソレが分かったかと言うと、飛ぶ訓練の為に給仕を制限している"ひかる"が大慌てで餌を食べては雛に給仕を繰り返し、"ぷらら"と"かりん"が「自分の子だけではなく"りぼん"の子達」にも何度も何度も餌を運んだんです。

勿論私だって挿餌を頑張りましたよ。

3羽＋「頼りない手伝い人」で給仕をしたって訳です。

この時"りぼん"も給仕したいだろうに参加できず、一羽寂しくケージの屋根から見ています。

本当に可哀想で・・・

もし次があったら、それまでにもっと"りぼん"の信頼をもらえるよう努力し、今度は"りぼん"も一緒に育雛出来るようにしてあげたいです。

そして今日はスゴイ事がありましたよ。

"ぷらら"と"かりん"が給仕に参加してくれるようになったので私は随分気がラクになり、挿餌の時にも全員を無理矢理集めるのは止めました。

既に自分で食べれる子もいるのだし、挿餌に使っている籠も全員入れるのは厳しくなってきたし、それに集めても集めても逃げられるのでキリがない。

チョロチョロ私が歩き回る危険を冒すよりも、まず居る子から挿餌をして、その後まだの子を回収して食べるようなら与えれば良いやって思うようになったんです。

挿餌が冷めないうちにって焦る事ないジャンって・・・

ところがそう思って始めると、むしろ事態は好転しました。

挿餌をしている雛達の声に釣られて、飛んで行っていた子達が自分から来たのです。

2号chanはやはり飛ぶのが上手いっ。

ちゃんと籠の中に着地しました。

1号chanは、最初は私の肩に・・・そして二度目は私の腕に着地しました。

3号chan・4号chanは少し離れた床に着地して、慌ててトコトコ歩いて来ましたよっ。

勿論雛達の飛行技術が上がってきているから出来た事で、昨日でも同じように雛達が自分で来れたとは言い切れないのですが・・・

でもコレで、もっと私の心は軽くなりました。

そしてこう言うのを見ていて「卵が一日おきに産まれる」って言うのは、本当に良く出来ているんだなと思いました。

つまり雛も一日おきに孵り、たぶん飛ぶのも一日おきに飛べるようになるのでしょう。

夫婦二羽で「飛び始めた子」の面倒を見るのは、おそらく野生下では二羽ずつが限度だろうと思います。

それでも不時着した所を天敵に襲われる事は避けられないでしょう。

でも5羽目が飛び始める頃には最初の二羽位はナントか飛ぶコントロールが出来るようになるんですね。

本能って本当にすごいなぁと毎日毎日新たな発見をします。

雛達の昼寝の時は↑こんな風↑です。

夜寝る時はバラバラで寝る事が多いんですが、昼寝は何故だか皆で牧草の上に固まって寝ています。

今日はもう一つ記事があるよっ。

巣引き【63日目その2】雛記録も見てね。 

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興味があったら【フクロモモンガの日記】も見てね。