駄目飼い主と、我が家の誇るべき12羽のオカメインコの日常を、飼育情報も交えながらご紹介します。

2009年7月
-
-
-
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
-
PROFILE
なぞの美女(なび)

このブログは「オカメインコの巣」というHPの中の日記として使用しています。コメントは書き込めなくなっていますので、HPの掲示板をご利用ください。
ホームページ
◆りゆ@ルチノー♂

2003/10/26(日)お迎え
ホームページ
◆ひかる@ノーマル♂

2003/11/04(火)お迎え
ホームページ
◆ぴんきぃ@パイド♂

2003/12/06(土)お迎え
ホームページ
◆ぷらら@シナモンパールパイド♀

2004/03/28(日)お迎え
ホームページ
◆りぼん@ルチノーシナモンパール/パイド♀

2004/05/30(日)お迎え
ホームページ
◆かりん@WFシナモンパイド/パール♂

2004/10/17(日)お迎え
ホームページ
◆ぱぴぃ@WFルチノーシナモン/パイド♀

2004/10/24(日)お迎え2004/12/10(金)天へ・・・
ホームページ
★人気ブログランキング★

↓クリックしてね。
ホームページ
★鳥ブログ★


ホームページ
★Pet Links★


ホームページ
★あにまる★じゃんぷ★


ホームページ
★ペット☆サーチ★


ホームページ
★bird-search★


ホームページ
★ペット@ペット★


ホームページ
★FC2ブログランキング★


ホームページ
★BLOG Junkie★


ホームページ
MYALBUM
CATEGORY
RECENT
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
ARCHIVES
LINK
SEARCH
PR




りぼん1号chan落下事故詳細
061115トップ1号.jpg

 

 

 

コレは、事故当日の1号chanの昼間の写真です。

生後17日目の深夜の事でした。

 

 

 

061115現場1.jpg

 

巣箱の入口はこのように齧り木コーン2本を入口のステップとして設置しています。

そして巣箱の巣床との段差は、写真の通り5cm程度です。

巣床には厚さ約1センチ程度のヤシマットの上にワラジが敷いてあります。

 

061115巣箱1.jpg

 

 

元はこんな感じだったのですが、雛が孵ってから糞がどんどん溜まるので、"ひかる""りぼん"が二羽で外に出て来るようになったのをキッカケにの除去&牧草を追加しているので、当日の巣床はこんな感じでした。

061115巣箱2.jpg

 

 

コレでは仕切りとの段差が良く分かりませんが、殆んど段差がない状態でした。

つまり、雛が仕切りを乗り越えて落ちても仕方がない状態だったのです。

 

 

ですが私の頭の中には「そんな事が起こり得る」という想定は全く有りませんでした。

 

これが私の大失敗の原因です。

 

 

 

061115現場2.jpg

 

 

ココ1号chanの落下現場です。

 

見て分かる通り、ケージの一番反対側の端です。

巣箱入口のステップからの距離は約25センチです。

 

 

コレを全体的に見てみると・・・

061115現場3.jpg

 

 

こんな感じになります。

ケージの掃除前なので、汚れていてごめんなさい。

 

ステップからの横方向の距離が約25センチで、ステップと床の高さは約31センチです。

 

 

つまり「真下に落ちたのではない」って事です。

 

距離も高さも相当な物だったのに、何も問題無かったのはかなりラッキーな事だったと言えます。

 

 

 

この距離から推測するに、1号chanは「ただの転落」ではなく、おそらく1号chanとほぼ同時に飛び出してきた"ひかる""りぼん"のどちらかに、結果的には「押しだされる形」になってしまったのだと思います。

 

 

自分でコレだけの距離を飛んだとは思えません。

 

 

 

たぶん巣床からの段差を誤って1号chanが落ちてしまったのでしょう。

雛達の長時間のジャージャー鳴きは、1号chanの危険を知らせるものだったのだと思います。

 

"りぼん""ひかる"は、おそらく慌てて救出しようとしたものの、段差5cmの巣床に1号chanを乗せる事が出来ず巣床に押し戻すつもりでバタバタ慌てたところが、逆に1号chanを押しだしてしまった物と思われます。

 

 

 

その後の"りぼん"放心状態を考えると、おそらくソレが正しい答えだろうと思います。

 

 

翌日の朝、偶然にも1号chanのそのうだけが「半分」しか餌が入っていなかったので「まさか見捨てられたのと思ってしまった私ですが、実はその後の状況から判断しても「後から孵った子達との成長差をなくすため」偶然1号chanの給仕料が減っていただけと思われます。

 

 

その証拠に、この2日間昼間は1号chanを誘拐してガラス水槽に入れていますが、夜巣箱に戻すとシッカリ餌を与えられています

 

 

なので、この事件は「事故」と判断しています。

 

ともかく無事でいてくれて本当に良かったです。

神様ありがとうございます。

 

 

今日はもう一つ記事があるよっ。

巣引き記録は夜まで待っててねっ。

もしかしたら、そろそろ"ぷらら""かりん"が二羽で出て来て、雛の観察が出来るかもしれない時期です。

 

 

 

ランキングバナー.jpg
 
↑良かったらクリックしてね↑

  

 

 

1158998776227172.gif
 

 

フクロモモンガの日記バナー.jpg

 

興味があったら【フクロモモンガの日記】も見てね。

 

 

 

 

 

 

★今後の掲載予定★

 

◆巣引き記録【06秋】−−−随時掲載

◆巣引きの知識【その2】−−−近日予定

◆鳥の感染症PBFD・オウム病等【その3】−−−近日予定

◆鳥の中毒事件【その5】−−−随時掲載

◆「コンパニオンバードNo.5」の感想−−−近日予定

◆オカメインコの種類その4・・・シナモンパールパイド

◆オカメインコの種類その5・・・ルチノーシナモンパール

◆オカメインコの種類その6・・・WFシナモンパイド

◆オカメインコの種類その7・・・WFルチノーシナモン

◆オカメインコの種類その8・・・珍しい種類

◆「インコをよい子にしつける本」の感想

◆挿餌の与え方〜一人餌になるまで−−−秋雛が出始める頃までに掲載予定

◆使って良かった鳥用品紹介 【その2】−−−近日予定

◆失敗した鳥用品紹介【その1】−−−近日予定

◆身近に有る危険な物【その3】

 

 

 

 

 

 

 


この記事へのトラックバックURL
http://bird.pelogoo.com/navi/rtb.php?no=1163531581880493