これはやはり、ココ数日の涼しさが原因だと思うんですが、私の心配とは裏腹に、発情モードは徐々に加速しつつあります。
最近は、放鳥のたびに"ひかる"と"りぼん"の交尾がみられるようになって来ました。
ケージの中ではしません。
だって現在4羽同居状態ですから、ソレが歯止めになっていると確信しています。
ケージ内での縄張り意識も強まってはいませんから、まだまだ大丈夫だとは思うんですが・・・
交尾を邪魔すると"ひかる"が真剣に怒って攻撃してくるんです。
飛んで来て蹴りを入れられます。
しかしっ・・・毎回毎回"ひかる"と"りぼん"の横には、新婦の様に寄り添う姿が・・・
"ぴんきぃ"です。
"ぴんきぃ"は"りぼん"に片思いなんですよね・・・
二羽の行動を、決して邪魔することなく、傍らで時々「ピョイ・ピョイ」と言いながら見守っています。
私にはソレが不憫で・・・
ペアとなる4羽は、決して体調万全ではなく、まだ換羽が完全に終わっていません。
"かりん"は、もう2週間も100gを切って98〜99gを行ったり来たりです。
(本来のベスト体重は105g前後)
"ぷらら"も昨日から、少し水分過多便気味です。
今年の春先もそうでしたが、どうも"ぷらら"は気候の変化で体調崩しやすい気がしています。
幸いな事に"かりん"と"ぷらら"は、まだ発情モードに入っていないのですが・・・
そんなこんなで、まだまだ様子見と時間が必要と考えている私です。
そして特に今回は、"ぴんきぃ"を除く全員の体重がベスト体重より3〜5g減少しているので、絶対事前の健康診断が必須です。
そして健康診断は、換羽が治まってからと思っている私です。
今の状況を見ていると、やはり巣箱の設置は10月初旬より早める事は出来ないだろうと感じています。
今回の換羽は、前回ほど激しい換羽ではありませんし、終盤を迎えている感じではありますが、完全に治まってくれるまでは安心出来ません。
無理に巣引きを行う気は全然無いのですが、その気になった子達を抑えるのはなかなか大変なのを痛感しています。
とりあえず沢山食べて体力落とさないで頑張ろうね。
★今後の掲載予定★
◆鳥の感染症PBFD・オウム病等【その2】−−−近日予定
◆「コンパニオンバードNo.5」の感想−−−近日予定
◆オカメインコの種類その4・・・シナモンパールパイド
◆オカメインコの種類その5・・・ルチノーシナモンパール
◆オカメインコの種類その6・・・WFシナモンパイド
◆オカメインコの種類その7・・・WFルチノーシナモン
◆オカメインコの種類その8・・・珍しい種類
◆「インコをよい子にしつける本」の感想
◆挿餌の与え方〜一人餌になるまで−−−秋雛が出始める頃までに掲載予定
◆使って良かった鳥用品紹介 【その2】−−−近日予定
◆失敗した鳥用品紹介【その1】−−−近日予定
◆身近に有る危険な物【その2】