駄目飼い主と、我が家の誇るべき12羽のオカメインコの日常を、飼育情報も交えながらご紹介します。

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シードの洗浄実験
060814-1.jpg

 

 

 

暫く天気が続きそうなので、やっとシードの洗浄実験を行う気に・・・

 

まずは冷凍していたシードを出してきて解凍作業。

完全に解凍される前に蓋を開けてしまうと、中に湿気が入ってしまうため、丸一日ベランダで解凍してから実験開始です。

 

 

◆冷凍は、虫を殺すのが主な目的ですが (3日間冷凍で、虫も卵も死んでしまうと言われています) 我が家では纏め買いしている為、保存の意味でも冷凍しています。

冷凍しても種子が死ぬ事はなく、ですから我が家ではシードを撒きましたが、シッカリ発芽しています。

 

 

 

060814-2.jpg

 

 

あまり沢山の量を洗浄しても、乾燥に不安があるため、カップ1杯で実験しました。

 

洗浄後シッカリ乾燥させないと、種子と殻の間にカビが発生し危険です。

 

 

今回は2カップで実験しました。

1カップはそのまま洗浄。

もう1カップは「フルイでふるった物」を洗浄。

その違いを見てみようと思いました。

 

060814-3.jpg

 

 

コレがフルイでふるったゴミなのですが、ココで始めて気が付いた・・・

そういえば私、ペットボトルに詰め替える前にフルイでふるっていたのだった・・・

だから本当はもっとゴミが出るはずだったのです。

 

例えばこんな風に、細かいカスが沢山・・・

060814-4.jpg

 

この汚れのある物と、無い物実験をするはずだったのに、しょっぱなからくじけてしまいました。

 

我が家の保存シードは、全て一度フルイでふるってあるのでした。

この写真は、外で与えているシードの容器の中身を振るった物です。

食べた殻と一緒に、細かいくずも沢山容器に溜まります。

 

 

実はこの黒い細かいゴミが、購入したばかりのシードをふるうと沢山出るのです。

ソレをふるった物と、ふるわない物での違いを実験する筈だったのに・・・トホホッ

 

 

でもまぁ気を取り直して実験を続行します。

060814-5.jpg

 

 

ふたつの全く同じ「白い容器」に、ソレゾレ1カップずつのシードを「ストッキングの足の部分」に入れて、実験開始です。

 

大量に洗浄する人は、ガーゼの袋を作ったりするようですが、ガーゼは水分を吸ってしまいますから、このようにストッキングを利用するのが良いと思います。

 

 

060814-6.jpg

 

 

容器に同量の水を入れて、手でよく揉み洗いします。

すると、だんだん水が黄色くなってきます。

 

 

060814-7.jpg

 

 

左が「ふるって無いシード」で、右が「ふるったシード」です。

やはり、どちらも一度ふるってある物なので、あまり違いはありませんね。

 

本当は、左はもう少し茶色い水になる筈だったと思います。

他所のHPで見た写真は、水が黒くなっていました。

 

 

その後、コレを流水で良く揉み洗いし、黄色い水が出なくなるまで洗浄します。

 

 

060814-8.jpg

 

 

良く絞って干してみましたが、コレでは全然乾きそうにありません。

洗浄を行った白い容器に敷き詰めて乾かそうかとも思ったんですが、むしろ容器の中に水が溜まって乾き辛いだろうと感じました。

 

手で軽く絞れる程度の量ですが、それでもかなりの水分を含んでいて、そうそう簡単に乾燥出来そうもないと思いました。

 

 

上記で記したように、シッカリ乾燥させなければ与えられませんから、やむを得ず洗濯機で脱水する事に・・・

 

本当は、庫内にカビが繁殖すると言われている洗濯機・・・しかも洗剤カスも気になる洗濯機での脱水は、すごく嫌だったのですが・・・

 

 

でも「脱水するだけだから」と、自分に言い聞かせて脱水掛ける事にしました。

 

 

・・・というか、たったコレだけの量でも、もはや脱水機を使用しなければ完全乾燥は無理と判断しました。

 

 

060814-9.jpg

 

 

脱水機を使用すると、袋がストッキングなだけに中身もサラサラと感じるほどに脱水されていました。

触った感じは「少し湿っぽいかなという程度。

 

 

ですが、完全乾燥はむしろココからが勝負だと思います。

 

そんな訳で、この状態で干す事にしました。

 

湿度が高いこの時期、いくらお日様カンカン温度が高いと言っても、種子に浸透している水分を飛ばすのは難しいと感じます。

 

 

なので、昼間は外に干して、夜になったらクーラーを使用する部屋で乾燥させようと思います。

 

むしろエアコン使用の部屋で乾燥させた方が良さそうですが、一応日光消毒もかねて、翌日昼間に再度外で干そうと思っています。

 

 

 

いやはや、たったコレだけの量でも、乾燥は思った以上に大変そうですよ。

 

 

この水の汚れ方を見て、やはりシードを洗浄しようと思う方は、今回の実験と同量位で、こまめに「すぐに使いきれる量」で洗浄する事をお勧めします。

 

 

 

★今後の掲載予定★

 

◆鳥の感染症PBFD・オウム病等【その2】−−−近日予定

◆「コンパニオンバードNo.5」の感想−−−近日予定

◆オカメインコの種類その4・・・シナモンパールパイド

◆オカメインコの種類その5・・・ルチノーシナモンパール

◆オカメインコの種類その6・・・WFシナモンパイド

◆オカメインコの種類その7・・・WFルチノーシナモン

◆オカメインコの種類その8・・・珍しい種類

◆「インコをよい子にしつける本」の感想

◆挿餌の与え方〜一人餌になるまで−−−秋雛が出始める頃までに掲載予定

◆使って良かった鳥用品紹介 【その2】−−−近日予定

◆失敗した鳥用品紹介【その1】−−−近日予定

 

 

 

 

 

 


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