私がこの事件を知ったのは、数日前の友人の日記でした。
数日間色々考えました。
ホテル側の言い分であるとか、来客がツバメに糞を落とされることで苦情を言った場合の対応についてとか・・・
でもやっぱり「違う・間違っている」としか言いようがありません。
今回は「動物愛護方に違反する」と言う事での処分ですが、それ以前に「チョット待ってよ」って思うのは私だけではない筈です。
間もなくリンク切れになってしまうと思いますが、該当の新聞記事は【コチラ】です。
そして関連ブログは【コチラ】です。
ホテル側の謝罪文は【コチラ】です。
様々な人の意見も書き込みされていますが、やはり一番問題なのは、卵や生きた雛のいる巣を撤去したばかりではなく、それをゴミ袋に入れて、ボランティアの方が発見するまでの間3日間放置されていたという事実だと思います。
発見されなかったら、そのまま全部がゴミとして処分されていたのでしょう。
普通の精神構造で、生きている雛達をゴミ袋に入れて放置する(殺す)事が出来るものでしょうか
どんな言い訳しても、動物愛護法を知らなかったと言う事で通用するものでしょうか
その法律の有無に関わらず、本来していい事ではないと思います。
勿論ホテル側にも色々事情は有ると思いますが、他にも選択肢が有ったのではないか
少なくとも生まれたばかりの生きている雛達を皆殺しにしてしまうような事にならない道を探すことは出来た筈だと思うんです。
ホテル側が環境問題に取り組んでいる、自然保護に取り組んでいるのなら尚更、別の道を選択できたのではないかという思いが消えません。
実行した工務店も、名前を出している所もありますが、この方達が行った行為を到底許せるものではないと思います。
声を大にして何か運動をしようと言うのではありませんが、こういう事実を知らずにいる人がいる事にも疑問を感じ(大きな問題として扱われていない様子です)掲載する事にしました。
★今後の掲載予定★
◆鳥の感染症PBFD・オウム病等【その2】−−−近日予定
◆「コンパニオンバードNo.5」の感想−−−近日予定
◆オカメインコの種類その3・・・パイド
◆オカメインコの種類その4・・・シナモンパールパイド
◆オカメインコの種類その5・・・ルチノーシナモンパール
◆オカメインコの種類その6・・・WFシナモンパイド
◆オカメインコの種類その7・・・WFルチノーシナモン
◆オカメインコの種類その8・・・珍しい種類
◆「インコをよい子にしつける本」の感想
◆挿餌の与え方〜一人餌になるまで−−−秋雛が出始める頃までに掲載予定
◆使って良かった鳥用品紹介 【その2】−−−近日予定
◆失敗した鳥用品紹介【その1】−−−近日予定
◆シードの洗浄実験−−−暖かくなったら行う予定です。
◆オカメインコの寿命、本当はどれ位なの?