↑"りぼん"の顔↑写真をクリックして拡大してみてください。
目の回り、かなり酷く抜かれているんです。
実は赤ホッペの耳の辺りも随分薄くなっていますし、頭のテッペン (冠羽で隠れる辺り) も禿げてしまっています。
ただコチラのペアは、交尾も確認出来ていませんし"りぼん"の体重も増えてきていないので、まだ安心です。
ですが"かりん"と"ぷらら"は、油断すると交尾をしてしまいます。
そこで昨日は『発情防止大作戦』を展開しました。
まず、放鳥時に与えているシードから『発情餌』を撤廃。
ヒエ6 : 粟2 : キビ1.5 : ソバの芽0.5位の配合です。
ケージの中はいつも通りの、ラウディブッシュのメンテナンスフレークとケイティーのオーガニックです。
万が一の事を考えて、ボレー粉とカトルボーンはしっかり常設。
この配合餌は、とりあえず↓これだけ↓作りました。
そして、お約束通り『ケージ内のレイアウト変更』です。
まずは、新聞紙を齧って潜り込む『巣作り行動』を抑えるため、齧り始める位置に『嫌いなおもちゃ』をぶら下げました。
↑このおもちゃ↑振るとカシャカシャ音がするのですが、色が嫌いなのか模様が嫌いなのかともかく全員嫌っているおもちゃなのです。
まさかこんな所で役立ってくれるとは思いませんでした。
嫌いなおもちゃも取って置くものですね、へへっ。
お陰さまで、今日は新聞紙が殆ど齧られていませんでした。
そして、巣箱の設置場所に『絶対卵を産めないぞ地帯』を作りました。
奥行きは7cm弱しかありません。
更にその中に『ド派手な鈴のおもちゃ』を設置しました。
放鳥中、巣箱を設置する際の入口を開いて、何やらゴソゴソやっているのを、普段なら遠くから眺めるだけで寄って来ないのですが、"かりん"と"ぷらら"は興味津々で 「巣箱が貰えるか」と思い間近で設置し終るのを待ち構えていました。
ゴメンネ、巣箱じゃないのよ。
ココでは卵は産めないの。
分かってちようだい、お願い。
あんなに目を輝かせて、間近で設置が終わるのを待ちかまえていましたが、出来上がったのを見て酷くガッカリした様子です。
そうですよね、巣箱を貰えると思っていたんだよね。
なのに気味の悪い物を付けられただけなんだもんね。
そりゃあガッカリするよね。
"かりん"と"ぷらら"には、本当に申し訳無いと思うのだけど、何とか秋まで我慢してちようだい。
お願いします。
秋には必ず巣箱を付けてあげるから。
安心して卵を産めるようにしてあげるから。
本当にゴメンネ。
そして"ぷらら"の体重は・・・
昨日 朝88g / 夜89g
今日 朝88g / 夜90g
まだ大丈夫そうです。
糞の状態も、産卵前の物にはなっていません。
ただ、今日は午前中から夕方まで外出していたので、その間に何が起きていたのか分かりません。
"ぴんきぃ"の足は、腫れる事もなく済んでいます。
見た目は痛々しいけど、心配無さそうです。
★今後の掲載予定★
◆鳥の感染症PBFD・オウム病等【その2】−−−近日予定
◆「コンパニオンバードNo.5」の感想−−−近日予定
◆オカメインコの種類その3・・・パイド
◆オカメインコの種類その4・・・シナモンパールパイド
◆オカメインコの種類その5・・・ルチノーシナモンパール
◆オカメインコの種類その6・・・WFシナモンパイド
◆オカメインコの種類その7・・・WFルチノーシナモン
◆オカメインコの種類その8・・・珍しい種類
◆「インコをよい子にしつける本」の感想
◆挿餌の与え方〜一人餌になるまで−−−秋雛が出始める頃までに掲載予定
◆使って良かった鳥用品紹介 【その2】−−−近日予定
◆失敗した鳥用品紹介【その1】−−−近日予定
◆シードの洗浄実験−−−暖かくなったら行う予定です。
◆オカメインコの寿命、本当はどれ位なの?