駄目飼い主と、我が家の誇るべき12羽のオカメインコの日常を、飼育情報も交えながらご紹介します。

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なぞの美女(なび)

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発情抑制についての仮説
ribon060511.jpg

 

 

今シーズン、何とか今のところ「発情」を抑制出来ている我が家。

(産卵を食い止められているという意味です)

ですが、実は「何が効果を現しているのか良く分かりません。

巣箱を設置していない事も「一つの要因」だと思います。

シードの量を多くした事も「効果があった」のかもしれません。

部屋を引っ越した事による環境の変化も「一つの要因」になったのかもしれません。

"ぷらら"の場合は、例の大腸菌事件があったため、本能で発情が抑えられているのかもしれませんし、"かりん"引き離された事によるショックとストレスが「要因」かもしれません。

"りぼん"の場合は、一向に交尾をしようとしない"ひかる"が原因かもしれません。

(でも昨年秋は、交尾無しで卵を7個も産みましたが)

ともかく、自分でも「何が一番効果的だったのかが良くわからないのです。

 

 

皆さん「飼育書に書かれている事」を忠実に実行したり、ドクターの指示に従って様々な工夫を凝らしているにもかかわらず「発情が止まらない・産卵が止まらない」と悩んでいる方が多いです。

それなのに、有効な情報提供が出来ずにいます。

ソコには当然「個体差」と呼ばれる「やっかいな物」も存在しています。

 

 

我が家では、全然「季節感の有る生活」は実行出来ていません。

地域的なものも有ると思うんですが、私自身が「不摂生」なのもあります。

ひょっとしたら、この辺りに「ヒント」があるのかなと考えてみました。

うちの子達は、もしかしたら全然季節を勘違いしているのかもしれません。

 

 

私は、毎日1〜2回は必ず体重測定をしますが、実は天気や温度・湿度も記録しています。

私は極端な寒がりだと言う事は、たぶん様々な場所で書いてきたと思います。

その私には「とても生活出来ないと思われる地域の方々のブログや日記(特に今年は雪が多かったみたいだし)を見る度に「寒そう・気の毒・大変だなぁ」と感じてきましたが、所詮「他人事」と見ていました。

そうなんです、完全に「他人事」で、私には全く無縁で関係ない出来事だったのです。

 

 

まず私の地域は「雪が降らない」です。

この冬私は、一度しか雪が降る現場を目撃していません。

これは「例年と比較して同じ程度」です。

それで、ちょっと過去のデータを見てみました。

11月・・・温度18〜29度(平均27度)・湿度35〜60%・殆ど晴れ

12月・・・温度21〜28度(平均26度)・湿度30〜35%・殆ど晴れ

01月・・・温度17〜33度(平均24度)・湿度35〜50%・殆ど晴れ

02月・・・温度15〜26度(平均22度)・湿度40〜50%・殆ど晴れ

03月・・・温度18〜26度(平均23度)・湿度40〜50%・殆ど晴れ

04月・・・温度20〜27度(平均24度)・湿度40〜60%・殆ど晴れ

05月・・・温度22〜28度(平均25度)・湿度50〜60%・半分雨

 

これは、当然ですが「暖房入れていない状態での温度」です。

昨年末は、当初25度以下だと「寒い」と感じていましたが、その後寒さに慣れるにつれ、2月には20度位までは耐えられるようになった私です。

でも今は23度以下は寒くて耐えられません。

でもおそらく「普通の人の感覚」で言うと、26度以上だと「夏日」になるのでしょうか

年末でも20度以下の日があったりしますが、ソレは天気の悪い日で、一ヶ月の中で1〜2日です。

特に1月位までの間は、太陽の位置が低い為に「部屋の奥まで光が入る」為、窓際(ケージの有る場所)は「夏場並みの暑さ」です。

夜23度位まで下がると、私が耐えられなくなって暖房を入れるので、25度以上をキープしています。

 

 

ところが、2月位になるとお日様が高くなる為に、光が部屋の中に入らず室内温度が上がらなくなります。

なので一番寒い時期なんですね。

でっ、うちの子達は、おそらく1月位まで「秋」だと感じているのではないでしょうか

そして2月・3月・4月は寒くなるので「冬」だと思い「換羽が始まった」のではないかと思うのです。

(発情が終わると換羽が始まると聞いています)

早い人は2月位から「春の巣引き」に入りますが、うちの子達は「真冬と感じていたのではと思います。

ところが、今年は4月下旬辺りから急に「暑く」なりました。

なので、我が家の子達は「春が来る事無く夏になった」と思っているのかもしれません。

 

 

 

現在時刻21:12ですが、窓を開けていて「温度24度・湿度60%」です。

温度が低い割に暑く感じるのは、湿度が高いせいでしょう。

 

 

 

もう一つ「日照時間」も考えてみました。

オカメパニックが多い為、太陽が出るとすぐ明るくなるよう、夜もカーテンをしていません。

そして豆電球を付けて寝ています。

オカメズは、夜の放鳥から帰ると「すぐに寝る体制」に入ります。

でも、私が寝るまで(深夜2時過ぎまで)電気は付いたままです。

なので、我が家では「明るい時間」が異常に長い状態です。

普通は、発情防止の為には「明るい時間を短くする」のが原則なんですよね。

思いっきり「反対の事」をしていますねぇ。

これが「ストレス」になっているのか関係ないのか分かりませんが、「明るくても寝る時は寝る」と良く言われていますから、そしてうちの子達は「オカメパニック」以外で深夜に騒ぐ事は有りませんから、害は無いと思うのですが・・・

 

結局、何一つまとまらなかった・・・

 

 

 

★今後の掲載予定★

 

◆鳥の感染症PBFD・オウム病等【その2】−−−近日予定

◆オカメインコの種類その3・・・パイド

◆オカメインコの種類その4・・・シナモンパールパイド

◆オカメインコの種類その5・・・ルチノーシナモンパール

◆オカメインコの種類その6・・・WFシナモンパイド

◆オカメインコの種類その7・・・WFルチノーシナモン

◆オカメインコの種類その8・・・珍しい種類

◆「インコをよい子にしつける本」の感想

◆挿餌の与え方〜一人餌になるまで−−−春雛が出始める頃までに掲載予定

◆使って良かった鳥用品紹介 【その2】

◆失敗した鳥用品紹介【その1】

◆シードの洗浄実験−−−暖かくなったら行う予定です。

◆オカメインコの寿命、本当はどれ位なの?

 


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