最近は、全員の体重も「良い感じ」に安定しているしホッとしていたのだけど・・・
たった6羽のオカメインコしか居ない我が家で、何故にこうも「事件」が起こるのだろう
まだまだ気力が戻らぬ中、今日もボーッと放鳥。
でもね、何だか今日は「ケージの掃除の邪魔」もされず、ご機嫌でビーヒャラしながら飛んで遊んで騒いでいるので「なかなか良い気分」だったのですよ。
ところが、実態は全然違ってたのねっ。
今期は発情も何となく抑えられていて、何とか乗り切れるかななんて考えていたのだけど、何故か一人者の"ぴんきぃ"だけが「ノリノリ発情中」なのでした。
でも「特別弊害はないし」・・・なんて思っていたら大間違い。
今日の騒ぎは"ぴんきぃ"が原因だったのです。
以前からホンノ少し"りぼん"に言い寄っていた"ぴんきぃ"は、その都度"ひかる"の怒りを買って追い払われていました。
「片想いで可哀想」とは思っていましたよ、私だって。
でもねっ、「発情ルンルン」状態に陥った"ぴんきぃ"は、そりゃもう「ノリノリ気分」で"りぼん"を追いかけて「お歌の披露」です。
勿論"りぼん"は、飛んで飛んで逃げ回る。
それでも諦めずにストーカーのごとく付きまとう"ぴんきぃ"を、少し離れた所で見ていた"ひかる"が、ついに「怒った」
そして"ぴんきぃ"と"ひかる"の追い掛けっこが勃発。
"ひかる"の目が「三角」になってるよ・・・本気で怒っているよぉ。
そんな訳で「飛び回る二羽」を地上から追い掛ける私。
掃除機ひっくり返しながら、餌箱け飛ばしながら、「"ぴんきい"chanこっちおいで」と、手を伸ばしながら追いかけます。
その騒ぎに、他の子達もバサバサ大騒ぎ。
"ぴんきぃ"も、スピード出して飛んでいるので着地できず・・・必死。
やっとの思いで"ぴんきぃ"を私の身体に避難させて、もうクタクタですぅ。
可哀想だけど、あの二羽の間には入れないよ"ぴんきぃ"chan。
"ぷらら"には全く無関心なのに、やはり「相性」なのでしょうか
メスをお迎えしてあげたからと言って「誰でも良い」って訳じゃないんですよね。
見ていて本当に、つくづくそう思います。
その後"ぴんきぃ"は、私の右手で「スリスリ」して満足したかと思いきや、また"りぼん"に寄っていくぅ・・・
そんな訳で、今日の放鳥は少し早目に切り上げ、結局"りぼん"の爪切りは出来ませんでした。
これから暫くこういう状態が続くのかしら
★今後の掲載予定★
◆鳥の感染症PBFD・オウム病等【その2】−−−近日予定
◆発情抑制についての仮説−−−近日予定
◆オカメインコの種類その3・・・パイド
◆オカメインコの種類その4・・・シナモンパールパイド
◆オカメインコの種類その5・・・ルチノーシナモンパール
◆オカメインコの種類その6・・・WFシナモンパイド
◆オカメインコの種類その7・・・WFルチノーシナモン
◆オカメインコの種類その8・・・珍しい種類
◆「インコをよい子にしつける本」の感想
◆挿餌の与え方〜一人餌になるまで−−−春雛が出始める頃までに掲載予定
◆使って良かった鳥用品紹介
◆シードの洗浄実験−−−暖かくなったら行う予定です。
◆オカメインコの寿命、本当はどれ位なの?