駄目飼い主と、我が家の誇るべき12羽のオカメインコの日常を、飼育情報も交えながらご紹介します。

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なぞの美女(なび)

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"ぷらら"が吐いたぁ。
pulala060407.jpg

 

 

放鳥時、私の腕と顔に「生暖かいもの」が・・・

はいっ、ワタクシ毎日10個以上のを「身体」で受け止めております。

ティッシュで拭き取ろうと・・・「えっ・・・じゃない」

一瞬「何が起こった」のか分からず「硬直状態」に陥った私。

「コレは何と我に返ると、私の周りに「沢山の同じ物」が散らばっています。

肩にいた"ぷらら"を見ると、嘴に「何か」をぶら下げて首を振っています。

・・・そして、吐いたっ。

 

 

そのままジッと数分観察

元気は有る・・・普通と変わらない。

でも・・・

周りに散っている「吐しゃ物」を全て拾い集めると「結構な量」なのです。

1時間ほど前に量った体重は91g。

自分から餌箱のところに飛んで行きました。

でも一口突付いて、止まり木を右往左往。

水のみ場に連れて行ったけれど飲もうとしない。

もう一度餌箱のところに連れて行っても、一口突付いてウロウロ・・・

そして首を振ったと思ったら、また吐いた。

その間約5分。

 

 

時計を見ると夕方6時前。

慌てて診察券を見ると、良かった今日は20時まで診察している。

でも引っ越したため病院が遠くなったので、30分位掛かります。

一番道が混んでる時間だ。

ともかくすぐに「病院に行く準備」を整えて出発。

 

ごめんなさい、スピード違反したけど、だって「鳥の救急車は無いでしょと「自分勝手」な言訳しながらカットビです。

途中までスムースに行けたので、これなら15分位で着くかも・・・と思ったら、やはり渋滞。

その間、クシャミをすると気になり静かになると「まさか」と不安になり、無駄だと知りながらも前の車にピッタリ張り付き・・・そして、やはり30分掛かって病院に到着。

 

 

pulala060407-1.jpg

 

 

いつもは結構混んでいるのですが、運の良い事に「他の患者さんがいない」状態で、すぐに診察室に入れました。

行く途中で出したは、の様な感じで、色・形共に問題なさそう

 

 

 

動物病院(鳥専門病院では有りません)に行って、いつも思うのは「犬」に合わせているのか特に夏場は「涼しすぎる」んじゃないって事。

車のヒーターを最大にして行ったためかやはり診察室に入ると「ヒヤッ」とした感じでした。

でもすぐに診察室を暖めてくれ、出る頃には汗ばむ位でした。

あぁ、先生ありがとぉ。

 

 

 

まず「問診」そして「糞検査」・・・異常なし

次に「視診」「触診」・・・風邪の症状も見られず、内蔵関係に特別な物も感じないとの事。

それでも「吐いた原因」が有るはずだからと「そのう液の検査」・・・ナントッ「大腸菌が異常繁殖」しているって。

大腸菌(悪玉菌)は、元々体内に居るものだけど、かなりの増殖が見られるのだそうです。

コレに寄って、そのうも炎症を起こしているらしいです。

 

 

★お薬4種類★

1)免疫増強剤・・・D-フラクション

2)抗生物質・・・バイトリル

3)整腸作用の消化器系薬・・・ペラプリンシロップ

4)食欲増進の消化器系薬・・・ペリアクチンシロップ

 

★費用★

診察料・・・¥1,200

そのう液検査料・・・¥800

糞便検査・・・¥400

薬代(4種)・・・¥2,140

----------------------------

合計・・・・・・・・・¥4,760でした。

 

 

060407-1.jpg060407-2.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おそらく2〜3日で症状も治まり、食欲も戻るので、そうしたら薬を止めて様子を見るようにとの事です。

その後、また症状が出たら薬を1週間程度続けるように(症状が治まっても)との事でした。

その間に、別の症状が出たり(糞の異常とか・体重の激減とか)症状の改善が全く見られない場合は「すぐに再診」に来るようにとの事でした。

そして、その時には念の為「オウム病検査」を行いますとの事でした。

 

 

最後の言葉に「ドキッとしました。

自分で「自分の身にも降りかかるかもしれない」と言いながら、やはり「他人事」として見ていたんだ・・・と、思い知りました。

 

 

ともかく家庭看護の基本は「隔離」「保温」です。

隔離と言っても、とりあえずは「別居」というのが正しいかもしれません。

「甘すぎる」って怒られるかな

家に帰ってきたのは8時半過ぎ。

それから慌てて"ぷらら"のケージの準備。

 

060407-3.jpg060407-4.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはケージを準備して、100Wのひよこ電球とサーモスタットをセット。

そして、ひよこ電球と少し離れた所に「温度計」をセット。

ペレット2種シード(帰りの車内で少し食べていました)をセット。

ケージの横に加湿器セット。

そしてケージをビニールシートでカバー・前面は開閉式のビニールカーテン

サーモの設定は31度ですが、現在温度計は28度です。

そして"ぷらら"はひよこ電球から離れた場所に居るので、温度的にはコレでOKかな

 

 

は1日3回。

帰宅直後も、案外簡単に飲んでくれたので安心しました。

"ぷらら"は、挿餌に混ぜた投薬しかした事がなかったので。

ただねぇ、"かりん""ぷらら"が、今も呼び合っているのよ。

現在時刻23:12分。

お互いのケージが見える様にしているんだけど、寂しがって呼んでいるの。

むしろ「見えない場所」の方がいいのかな

すごい「悩み所」です。

可哀想だけど、仕方が無いのよ。

このまま「一生の別れ」になりたくないでしょう

だから「病気を治さないといけない」のよ。

ごめんね。

巣引きに入っていなくて、本当に良かった。

巣引きに入っていたら、余分な体力消耗して「危険」だったかも。

 

 

 

★今後の掲載予定★

 

◆鳥の感染症PBFD・オウム病等【その2】−−−近日予定

発情抑制についての仮説−−−近日予定

◆オカメインコの種類その3・・・パイド

◆オカメインコの種類その4・・・シナモンパールパイド

◆オカメインコの種類その5・・・ルチノーシナモンパール

◆オカメインコの種類その6・・・WFシナモンパイド

◆オカメインコの種類その7・・・WFルチノーシナモン

◆オカメインコの種類その8・・・珍しい種類

◆「インコをよい子にしつける本」の感想

◆挿餌の与え方〜一人餌になるまで−−−春雛が出始める頃までに掲載予定

◆使って良かった鳥用品紹介

◆シードの洗浄実験−−−暖かくなったら行う予定です。

◆オカメインコの寿命、本当はどれ位なの?

 

 


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