実は今迄「餌箱の位置」について、あまり考えた事などありませんでした。
うちの子達は、何羽かが雛の頃に病気をしたので、そういう時には「いつでも・どこでも」食べられるよう、沢山の餌箱を置いた事も有りましたし、雛の頃には「床置き」の餌箱も使用しましたが、その後は何とも無しに「高い止まり木から食べられる場所」に餌箱を設置しています。
コレは、私が今までに「鳥専用」のケージを使用した事が無かったからです。
その事に、つい最近気がつきました。
鳥専用のケージって、元々「餌箱の場所」が決まっている物が多いみたいですね。
そして主に、ケージ入口の左右「低い場所」の事が多いみたいですね。
知らなかった・・・というか、そんな所まで見ていなかったというのが本当です。
私が主に「目安」としていたのは、「広さ」「入口の大きさ」で、その後は「外付け巣箱が付けられる物」が基準でした。
糞きり網は「むしろ掃除が大変じゃないか」と感じたり、引き出しについても「入口が広ければ特に必要ではない」と思ってきたので、「鳥専用」ケージには拘らずに来ました。
そして最近やっと「脱走」の意味がわかりました。
鳥専用ケージはナスカンが無いと簡単に開けられる構造なのかと常々疑問に思っていたのですが、餌容器の設置場所から脱走する子が居るらしいですね。
オカメを2年半も飼っていて「今更何を」と思われるかもしれませんが、真面目に知らなかったのです。
私がこんな事に気が付いたのは、最近別の事を色々調べ始めているからです。
そうでなければ、このまま一生知らなかったかも。
そしてフッと思ったのが「餌箱は下の方がいいのか」という疑問。
我が家の場合、特別上にあっても何の問題も無いのですが、作りつけの物が「なぜ下に有るのか」・・・きっと何か理由が有るんだろうと思うんですが、良く分からない・・・
今日の"かりん"&"ぷらら"のケージ。
妙に大きいが幾つかあってチョット気になる。
まだ「産卵前の溜糞」ほど大きくないし、臭いもないけど「要チェック」状態になって来ました。
★今後の掲載予定★
◆発情抑制についての仮説−−−近日予定
◆チークパッチの色での雌雄判別って出来るの?−−−近日予定
◆オカメインコの種類その3・・・パイド
◆オカメインコの種類その4・・・シナモンパールパイド
◆オカメインコの種類その5・・・ルチノーシナモンパール
◆オカメインコの種類その6・・・WFシナモンパイド
◆オカメインコの種類その7・・・WFルチノーシナモン
◆オカメインコの種類その8・・・珍しい種類
◆「インコをよい子にしつける本」の感想
◆挿餌の与え方〜一人餌になるまで−−−春雛が出始める頃までに掲載予定
◆使って良かった鳥用品紹介
◆シードの洗浄実験−−−暖かくなったら行う予定です。
◆オカメインコの寿命、本当はどれ位なの?