私ってば、すっかり誤解していましたぁ。
換羽ってものを「一括り」で考えていたのですが、別の事を調べていて「あらっえ゛ーーっ」
私が「すっかり忘れていた」のか「すっかり誤解していた」のかともかく「シュンッ」となりました。
換羽って「抜ける時期」「生える時期」があるんですね。
当たり前ですが・・・
そして、抜けている時期に「栄養過多」の状態になると、抜羽根を増進させてしまう事も有るのだそうです。
そして、羽根が生えて来る時期には「多くの栄養を使い、体力を消耗する」ので、高たんぱくの食事が必要になるのだそうです。
あれっそうだったの
私ってば、羽根が抜け始めたら「換羽」って事で「栄養補給が必要」なんだと思っていましたよぉ。
で、早速「ザ・オカメインコ」を取り出して調べてみました。
・・・・・ソレを知っていて読めば「そう読める」って感じですねぇ・・・
まんざら「私が間違っていた訳では無いんじゃない」って思うのですが・・・
まぁ、いずれにしても今回は、抜けている時期に「シード」「ペレット」半々のような状態で、抜けるのが治まりつつある数日前から「完全ペレット食」に切り替えたので、丁度良かったのかな
これは、体重減少が理由だった訳ですが・・・
そんな訳で、抜羽の最盛期をやっと通り過ぎ、ケージの掃除もラクになりました。
羽毛が積もっていたケージが嘘のようですぅ。
それに、「うんうん、今日もとっても良い」ですね。
しかしっ・・・またしても「新たな悩み」が誕生したのです。
コレは一体何・・・・・・↓↓
床に「ボトッ」と落ちていたのですが・・・
随分齧られていますが、この物体の正体が分かりましぇん。
直径2cm位で、硬いゴムの様な感じです。
何処から現れた何なのか非常に気になります。
だって、いかにも「何かの部品です」って感じじゃ無いですか
あーんっもう、本当に気になるぅ。
そして「もう一つの悩み」と言うと・・・
"ぷらら"の体重が・・・・・
普段のベスト体重は85〜88g位です。
それが、この換羽で83〜86g位に落ちていました。
数日前に完全ペレット食に切り替えてから、他の子達も徐々に体重を回復しつつ有ります。
でもっ・・・"ぷらら"は・・・
17日(金)84〜85g
18日(土)87〜87g
19日(日)87〜89g
20日(月)90〜91g
え゛〜〜〜〜っ
この増え方、異常じゃ無いですか
まさかっ・・・まさかっ・・・
発情→産卵モードに突入した訳ではないですよね
今のところ、交尾している様子はないんですが・・・
1月中頃には、実は交尾を確認しているのですが、その後治まっているんです。
実は昨日から"ぴんきぃ"も、スリスリ復活したんですぅ。
またまた私の「右手」が狙われているのです。
さて、どうしよう。
抜羽は治まったものの、まだ羽根が生えて来ている最中だから「巣引き」に入らせたくないです。
もう少し「観察」してみる事にします。
★今後の掲載予定★
◆発情抑制についての仮説−−−近日予定
◆チークパッチの色での雌雄判別って出来るの?−−−近日予定
◆オカメインコの種類その3・・・パイド
◆オカメインコの種類その4・・・シナモンパールパイド
◆オカメインコの種類その5・・・ルチノーシナモンパール
◆オカメインコの種類その6・・・WFシナモンパイド
◆オカメインコの種類その7・・・WFルチノーシナモン
◆オカメインコの種類その8・・・珍しい種類
◆「インコをよい子にしつける本」の感想
◆挿餌の与え方〜一人餌になるまで−−−春雛が出始める頃までに掲載予定
◆使って良かった鳥用品紹介
◆シードの洗浄実験−−−暖かくなったら行う予定です。
◆オカメインコの寿命、本当はどれ位なの?