昨日掲載した「オカメインコ・ルチノーの雌雄判別」の内容に関しまして、明らかに私の「間違い」が発見・報告されましたのでご連絡いたします。
昨日の日記の中で
--------------------------ココから
ルチノーは、もし両親の柄が分かっているのなら、生まれた時から「メス確定」と判断出来るケースが有ります。
「母鳥がルチノーではない両親から生まれたルチノーはメス」なのです。
ですが「生まれた時からオス確定」と判断出来る子は居ません。
--------------------------ココまで
の記載が有りましたが、赤文字の部分に間違いがありました。
これも「遺伝的」な判断方法なのですが、例えば「父鳥がルチノーパール・母鳥がルチノーの場合」(1)又は「父鳥がルチノーシナモン・母鳥がルチノーの場合」(2)又は「父鳥がルチノーシナモンパール・母鳥がルチノー」(3)で産まれてきた雛の場合。
(1)のケースではルチノーパールならメス確定・ルチノーならオス確定
(2)のケースではルチノーシナモンならメス確定・ルチノーならオス確定
(3)のケースではルチノーシナモンパールならメス確定・ルチノーならオス確定
・・・と言うように、産まれた時点から「ルチノーのオス確定」のケースも有り得ます。
他にも様々な柄や色が混じっているケースが想定されますが、あくまでも「性別判断の可能な性染色体遺伝子」のルチノー・シナモン・パールだけを取り上げています。
様々なケースの想定を考えずに「間違った内容」を記載してしまい申し訳有りませんでした。
ご指摘いただいた方、本当にありがとうございました。
重ねて御礼致します。