多くの方が挑戦しているように、我が家でも小松菜を自家栽培しています。
有機肥料は使わないで育てていますが、結構大きく育ってくれます。
そして、栽培した小松菜は「そのまま」与える事にしました。
上の写真の様に・・・
勝手に群がって食べてくれます。
なので小松菜は折れていたり、穴があいていたり、食い千切られた葉っぱが落ちていたりします。
こんな風に、結構人気の小松菜ですが、時々葉の上にドカンッと乗っかる「ふとどきもの」も居るんです。
我が家の小松菜は、種から育てたのでは有りません。
以前種からの栽培に挑戦した事も有ったのですが、スプラウト状態まではすぐに成長しますが、そこから葉っぱにするのは難しいんです。
アブラムシも沢山付くし・・・
で、私はHPでも紹介していますが、購入した小松菜の、余った根元の部分をそのまま植えるんです。
すると、その中の何本かは根付いて、新しい葉がどんどん出てきます。
この小松菜も、そうして根付いた1本です。
結構立派に育っていると思いませんか?
今迄にも何枚もの葉を、ココから千切って与えていました。
以外と太い株になって居るのですが、分かるでしょうか?
コレをそのまま与えたのには訳が有り・・・
実は最近、野菜を購入しているスーパー(野菜が大手スーパーの半額で手に入ります)で、根っこ付きの小松菜を手に入れたんです。
小松菜の根元・・・株の部分に、しっかり根っこも付いているんです。
コレは「更に根付きやすい」と思って早速購入しました。
1束100円でした。
8株くらいの束です。
ちょっと葉が小ぶりだったのですが、「植えて増やす」のが目的ですから、全然問題なしOKです。
なので、小松菜の(オカメの分だけですが)自給率が高まったと判断して、こういう与え方をしてみました。
想像以上に大好評で齧り付いてくれるので、私も嬉しいです。
コレなら「切ってから何時間以内に撤去しないと硝酸が溜まる」なんて気にせずに済みます。
実は私、青梗菜やターサイも、同じ様に根元の株の部分を植えています。
コチラはまだ「食用」まで育って居ませんが、育ってくれるかな?
楽しみです。
購入すれば必ず「株」の有る野菜は、全てこうして「再利用」している私です。
駄目元って感覚で出来るので気楽だし、新芽が出て来ると嬉しいですよ。
ちなみに、ネギ嫌いなんですが、ネギも庭に植えています。