実は、文鳥ペアが餌入れで卵を産んだのですが、
時期が時期だし、若いペアだし、きっと無精卵だろうし・・・と言うことで気が済むまで抱っこさせてポイッしようと思っていたのですが、しばらく経った後に有精卵の反応が・・・。
「ど・・・どうしよう」しかし、現在プライベートが忙しく、巣を入れるといういつもの事がなんとなく出来ずにいました。
すると、しばらくしてまさかの殻のひび割れ・・・。卵は予想に反して順調に成長していたようなのです。
しかし、途中で力尽きてしまったのか、親鳥が外から殻をはがしてしまっていたためなのか、体に卵膜が張り付いてしまったようで、殻を破る事が出来なかったらしくそのまま星になってしまいました。巣、入れてあげたら良かったなって今更ながら後悔…。
しかし、翌日には小さなヒナが１羽誕生していました。
黒い小さなくちばしがかわいい子です。
こんなところでよくも無事に出てきてくれました。
やっぱり巣を入れてあげたらよかったなと思いつつ、今更入れても入らないだろうなと考え、このままにしました。
順調に大きくなっています。
声も大きくなってます。
初めての巣引きで、こんな場所で、ちゃんと育ててるなんて…。
４個全部有精卵でしたが、残りの２個は途中でダメになってしまったようです。
今はもう少し大きくなっているのですが、とりあえず、餌の中に埋もれたままと言うのもなんなので、ティッシュを敷き育てさせています。
早くやってあげればよかった・・・。なんか、後悔ばかりの巣引きです。
