3月26日 午後22:00過ぎ、とぉちゃんの手の中で
爽は、旅立ちました。
私は、仕事でお別れは、できませんでした。
3月16日から20日まで車で九州に帰省して
その時は、爽も元気でした。
初めての長距離ドライブの夢宇とともに
実家では、全員に可愛がられ、爽も満足げにしてた。
一昨日の夜は、人間でもこたえるほど冷え込んだ。
爽は、通常31度保温でその夜も31度だったのだが
昨日の朝、具合悪そうにしていて、体重も37gから
33gまで落ちてた。
ご飯食べてないので糞が出ていない。
水は、少し飲んでいるようでおしっこは出てた。
保温強化35度まですると頭を下げてきつそうにしてた
爽の頭が上がり、目もパッチリあけていた。
夢宇が心配して保温ケージの前で呼び鳴きすれば
具合悪いのに小さな声で爽も呼び返していた。
流動食を入れてみるが抵抗してちょっとしか入れられず。
それでも水分は、時々飲んでくれた。
昨日は、夜の時間勤務なので出勤前に爽にがんばれと
声をかけた。
でも正直、無理かもしれないとも思った。
病院に連れていくことも考えたが動かすには
昨日の寒さは、厳しすぎた。
でもその夜に爽は、旅立った。
夢宇に朝、爽を見せた。
夢宇は、爽を見て頭を小突いた。
ねえねえと・・。
二回目も反応なし、3回目に爽を夢宇に向けると
逃げた。
何か感じたらしい。
放鳥時間が終わり、ケージに入った夢宇が
爽のケージがないので呼び鳴きしまくり。
もう爽は、いないんだよと声をかけた。
落ち着かない様子でケージの中でうろうろする夢宇は、
通常より早く寝かせた。
爽は、仕事の都合上、4月1日に火葬に行く。
4月1日は、爽の病院行く日だった。
キャンセルの電話をかけ、理由を言ったら
院長先生にまわしてくれて最後の様子を説明し
お世話になりましたと伝える。
先生もがんばってたんですけどね・・とおっしゃってくれて
ほんとヒナのころからPBFD、精巣腫瘍と爽ほど院長先生に
お世話になってる子は、我が家にいない。
夢宇もいますのでこれからもよろしくお願いしますと電話を切る。
ほんと爽がいないんだなあと寂しいし
よくがんばったよねとほめてあげたいし・・。
今日の写真は、爽。