始めに前置きしておきます。
今日はお別れの日記です。
今朝、実家の愛鳥レモンさんがお星様になりました。
ちょうど9歳の誕生日を迎えたところでした。
彼女は我が家で飼っていた鳥さんの中では最高齢。
背中に腫瘍を発見され、半年程の命かもしれないと言われてから早三年。
よく頑張ってくれたと思います。
腫瘍が大きくなるにつれ、かじっては出血、病院に行って治ってはまたかじる…
この繰り返しでした。
血まみれになりながら、平気な顔で飛んでいた子でした。
実は月曜日から、かかりつけの病院で入院をしていたんです。
これまで日記にしなかったのは、日記にすると、すべてが決まってしまうような気がしていたからです。
病院の先生は最後まで親切、丁寧、そして親身になってくれました。
毎日朝と夕に顔を見に行く母に、嫌な顔一つせず、1時間程付き合ってくれたそうです。
そして、今朝なくなった時も、母と一緒に号泣してくれたそうです。
病院の上にお家がある、ここの医院では、夜中2時半と5時に巡回をするんだそうです。
それを聞いた時に、本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
先生に出会えたから、こんなに長生き出来たね。
いっぱい、いっぱい頑張ったね。
もう痛くないからね。
天国では、先にお星様になったオリーブとゴマも待ってるよ。
沢山沢山遊んでね。
レモン、ありがとう☆
レモンが大好きだったおもちゃを、形見代わりに小梅にあげました☆