昨日、卒業式でした。
登校後しばらくは、写真撮影大会でした。
友人に呼ばれたので顔を上げたら、その瞬間撮られました。この手に何度ひっかかったことか。
卒業式に水商売っぽいドレスで出てきた先輩が去年いらっしゃったのですが、
今年は、
クラスの男子約1名が、紋付き羽織袴(レンタルで四万円だそうです)で式に出ました。
入場の時、会場が沸きました。
貸衣装袴の人はもう一人、別のクラスにいました。女子でした。
バスケ部はユニフォームでした。約1名、夏用の袖無しので出てきました。浮いていました。
よくユニフォームや道着で出てくる野球部や柔道部は、今年は普通の格好でした。
剣道部は女子二人、男子二人の全員が、剣道部の袴で出てきました。すごく格好良かったです。
双子の人達は、違う服を着ていました。
私は、合唱部で使っていたリボンを真似して作ったものを付けていきました。上着は妹が入学式に使ったブレザー、スカートは合唱部用です。制服っぽいらしいです。
入場して席に着くと、最前列に、カメラを構えた妙な人がいました。父でした。
式を始める、という言葉の後に、君が代演奏がありました。座る人もいました。
(テープで、歌無しです)
その直後、校歌斉唱の時は、三人とも立っていました。
卒業証書授与が思ったより早かったので、卒業生席ざわつきました。
ご来賓の言葉で、校区の四地区の自治副会長から「おめでとうございます」と言われたのですが、私が住んでいる地区の副会長が「おめでとうございましゅ」と言ったので、卒業生席少しざわつきました。
校長の話が同じことの繰り返しだったのですが、頑張って聞きました。
卒業証書をケースに入れてくれた生徒会役員は、部活の後輩でした。
卒業証書に書かれた「第二万六千何百何十何号」という数字が狙っていた番号だったので嬉しかったです。
答辞は代表者数名で読むのですが、泣いてる人率が高かったです。
去年も泣いてた生徒会長、やっぱり泣いてました。
友人は誰かにもらい泣きしたと言っていましたが、私は何故か冷静に見ていることができました。
(友人に言うと怒られました)
教室に帰ると先生の話がありました。先生は花粉症なのかと思いました。
友人のクラスでは、先生が号泣していたそうです。
普通に見えるのですが、その先生はキャラが濃いです。
(愛媛で、毎年死者が出る祭りの隊長をしていたそうです)
先生の話の後は、花道を通って退場でした。
花道の中に、後輩たくさん発見。
校門の外まで歩いて、さらに歩いて、横断歩道の手前で解散でした。
写真を撮る人は戻ってくださいと言われました。ややこしい。
合唱部の後輩(二代目ソプラノ特攻隊長)に、名札をくださいと言われたのであげました。
名札は、他のところで言う第2ボタンとかそういうのと同じです。
ちなみにみんな、二個ずつ持っています。
家に帰ったら、チルるんの粟穂を交換しました。
そのすきにチルるん脱走。
籠に戻そうとしましたが、拒否。
飛びながら「ケッケッケ」と鳴いてました。
しばらく出せなかったからでしょうか。何か嬉しそうに飛んでました。
ごめんチルるん。