あたちは、何が起こったのかわかっているでしゅ。
アー兄さんが、お花のベッドで寝ていたのを見たでしゅから。
前にスー姉さんも、お花のベッドで寝てるのを見たら、帰って来なかったでしゅ。
アー兄さんのおうちもなくなったでしゅよ。
お花もいっぱいになったでしゅよ。
ママは、嬉しいね、と言いながら泣いてばかりだったでしゅ。
真ん中の天使さんが乗ってるガラスの箱に、スー姉さんとアー兄さんが
入っているんでしゅって。でも、本当はここにはいないってママは言ったでしゅ。
あたちは、ママが泣いてばかりなので、一緒に悲しくなってママと一緒に
食べなくなったでしゅ。そしたら、日曜日に73gになってしまったでしゅ。
ママは「ひーちゃん、ごめんね」って言ったでしゅ。
でも、この日はお友だちが来てくれたので、一緒にオヤツを食べたりして少し
体重も戻ったんでしゅ。ママも、ちゃんと食べていたでしゅからね。
昨日、ママは先生に電話していたでしゅ。
あたちは、寝てたのでよくわからないでしゅけど、朝起きたらママが少し
元気になっていたんでしゅよ。とても嬉しかったので、いっぱい食べたでしゅ^^
アー兄さんよりイイ子にはなれないかもでしゅけど
ママには、あたちがいるでしゅよ。
なんだかまだわからないみたいだけど、ミモザもいるでしゅよ。
まだ、ママは寂しいって、時々言うけどきっと少しずつ元気になるでしゅ。
もう少し待っていて欲しいのでしゅ。
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今日で1週間になります。
先週の今頃は、まだ何も知らずに普通に過ごしていました。
この1週間が、あまりにもあっという間で自分でもビックリしています。
1週間の間、私の中にはやはり「最後の引き金を引いたのは私ではないのか?」という思いが渦巻いており、どうやっても自分では解決できないでいました。直後から、先生に電話して話してみようかという思いはあったのですが、もしもその可能性が見えたときに立ち直れないのではないかという恐怖で電話ができなかったのです。
でも、ひーちゃんの体重が減ってしまったり、私が泣くたびに「ピー」と声を出すひーちゃんを見ていたら、「これはひーちゃんのためにならない」と思い、電話する決意をしました。
先生は
「5ヶ月もの間、朝晩お薬のために保定していたのだから、そういう失敗をするのはまずあり得ません。それに、話を聞いたところ突然呼吸が出来なくなったということのようなので、もしかしたら病気に肺も侵されていた可能性が考えられます。呼吸不全に突然なった、ということです。鳥さんにとって、保定される時はやはり大きなストレスになることが多いので、この瞬間にそうなることは多いのですよ。ギリギリまで頑張っていたのだと思います。そして、アーちゃんにとってはそれがひーママさんの手の中で起こったというのは、一番のタイミングだったのではないでしょうか。アーちゃんが、このタイミングを選んだのかもしれませんね。いくら、元気そうに見えていてもアーちゃんの体の中は限界が来ていたと考えられます。限界が近くても、元気そうにしていられたのは、ひーママさんの努力があったからですよ。」
このように、お話してくれました。
あと、食べ物が喉に詰まって呼吸が出来なくなることはありえないそうです。
癌だったアーちゃんにとって、5ヶ月は決して短い時間ではなかったのですね。転移なんて、考えてもみませんでした。
アーちゃんが触らせてくれるようになったのも
スーの声が聞こえたのも
その日の朝に、滅多に外を眺めたりしないのに外を眺めてたりしたのも
旦那が突然鳥たちの写真を携帯に送るように言ったのも
すべて「虫の知らせ」だったのかもしれません。
最後の写真は、旦那がそういわなければ残ってなかったのです。
ゆうべ、やっと、やっとアーちゃんに「ありがとう」って言えました。
「ごめんね」じゃなくて「ありがとう」って。
今回は、みなさんの励ましのコメントにも「でも」「だけど」と思ってしまってなかなか受け入れることが出来ませんでした。本当にごめんなさい。
お花や贈り物をくださった「ぽんのママさん、ふさ子さん、ウィルさん、noriさん、ようこさん、ききょうさん」本当にありがとうございました。
コメントをくださったみなさんも、ありがとうございます。
遊びに来てくれたチビトジさんとジジさんとキキちゃんも、ありがとうございます。お花もありがとう。
ようやく、少し前を向くことが出来そうです。
まだまだ寂しくて、涙が出るけれど。。。