セキセイ×1(2)、オカメ×2、人×2

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2008年3月末ごろ?生まれ。0歳セキセイインコ・♂ 元気なぶっ飛び系。オシャベリが得意。

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主婦。鳥たちのこと以外は怠惰な性格。その為ブログを始めることをかなり悩む。ママのつもりだが、下僕かも。

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スーがホルモン異常と言われた時(長い^^;)

塩土だ!

 

結局、昨日に引き続き

 

スーちゃんの病歴を語ることに^^;

 

昨日、塩土をあげた時の画像とともに

 

お送りしたいと思います(笑)

 

 

真菌退治に成功して、元気になったスーちゃん

 

でも、「この子は弱い」と思い込んだ私は甘やかしました

 

ちょっと食欲がなさそうだと、カナリーシードを追加し

 

カジカジが大好きだと、ケージの外に巣箱を買って設置し

 

鏡が大好きだと、鏡をぶら下げました

 

その結果、アーちゃんは「足の間から向こうが見える」けどスーちゃんは「向こうが見えない」と、いう状況に。

 

それでも、「太った」ことに気付かないおバカな飼主は

 

塩土大好き

お腹に何かできてるのでは!?と思い

 

病院へ連れて行きました

 

まず、体重測定で59グラムという恐ろしい数字を提示

 

「太りすぎです、死にますよ?」

 

よく病気にならなかったもんだと言われ、でも病気がないかどうか、調べましょうと。

 

糞やそのうは問題なし。そして、レントゲン写真を持ってきた先生

 

「これね、他の病院だと、原因はわからなかったと思うけどね、僕はわかります」

 

今思えば、6年か7年前だもの、そういう先生は貴重だったのかな

 

普通、鳥の骨というのは、空洞になっていて、レントゲンだと真っ白には写らない物なのです

 

転がして食う

ところが、スーちゃんの骨は真っ白。

 

カルシウムが付きすぎているというのです

 

原因は、生活の不規則から来る「ホルモン異常」だそうです

 

だから、太りやすいし、骨も重くなって

ますます、飛びたくないから太る、と。

 

スーはお転婆で、よく飛ぶほうだと思っていたのに!

 

お薬は、特になし。

 

そのかわり、「餌からカナリーシードを抜いてください」と言われました

 

あとは、生活習慣の改善。早寝早起き、青菜中心のごはん、おもちゃは一切あげない、巣箱もダメ、もぐらせない、まるで、発情防止のようですね。

 

そして、私の「卵産まないんですけど、オスですか?」と言う質問に

「産まないならオスでしょう」と言われたのでした。この先生、これだけハズレだったのよね〜^^

 

 ブロッコリー

写真がひーちゃんになっちゃいましたが、気にせずに

 

半年くらい、通いました。

 

2週間に一度、体重を計りに行きました。

 

しばらくしたら、半月にいちど。

 

2ヶ月おきにレントゲン撮りました

 

半年で、40グラムくらいまで減りました。

 

たくさん買ってあった、混合飼料から、カナリーシードをより分ける作業がとても大変でした

 

近くで、まだ単品の餌は売っていなかったのです

 

病院で買うと良いのでしょうが、当時、赤貧だった私は、作業する方を選んだのです(笑)

 

ムムム

「それじゃあ、半年たったらレントゲンとりに来てください」と言われた半年目。

 

それから、順調に体重を減らしてくれたスーちゃん

 

このあと、その病院に行くことはなかったのでした

 

いい病院なのですが、先生がちょっと合わない・・・

 

それと、今行ってる病院が近くにできたから・・・

 

この先生とは、最近、ちょっと再会することがあったのですが、やはり、変わってらっしゃいませんでした(笑)

 

 この先生には、生活習慣がとても大事なこと、粗食がいいこと、おもちゃが良くないことをミッチリ教えられました

 

鳥は、太陽と一緒に起こして、寝かせてくださいね。。。そんなこと、できないって思ったものでした。

 

モフモフ

ダイエットって、本当に大変。

 

苦労している方が多いのをみると

 

スーちゃんに感謝。

 

 

最近、アーちゃんスーちゃんをよく取り上げているのには理由があります

 

でも、それは、また今度。

 

ここまできたら、ついでに、次回は「スーが卵管脱になった時」をお送りします

 

ちなみに、下の二枚が今朝のひーちゃんでした^^

 

スーは塩土を15分で取り上げられます(笑) だって、すぐに食べすぎてお腹を壊すのですものね、スーちゃん!

 

 

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この記事への返信
おはようございます!

あー、今日出てきた先生があの先生か≧∇≦
「僕はわかります」って、スゴイですよね〜

でもスーちゃん、体重が減ってくれて
良かった・・・好きな物を我慢するって
とても辛いけど、生死にかかわる事だから(;つД`)
ひーママさんも大変だったと思いますが、
そのおかげで、今のスーちゃんがいるんですよね!
Posted by チビトジ | 09:56:11, Apr 11, 2006
こんにちは〜
昨日にひきつづき、スーちゃんの体験談?
勉強になります。
私も最初に飼った子が3ヶ月で逝ってしまい
その後にきたパイちゃんを過保護にしたせいで、
生後4ヶ月で初卵にしてしまいました。
餌も低カロリー、夕方5時に寝かせ9時まで寝かせるを
それか実行してるけど、それでも発情はやってくる(×_×;)
発情異常が恐いのは最近の情報でやっとわかってきました。
寂しいけど今日もパイちゃんには出勤してもらいました。
私がいるとやっぱりうっふん♪しちゃうんです・・・(T.T)
Posted by ようこ | 11:08:34, Apr 11, 2006
こんにちは。
スーちゃんの病歴について、とても勉強になりました。
なんたってぽんも人事じゃないから・・・
ダイエット大変です。。
餌はダイエットシードで、量ってあげてるし、おやつも週一の粟穂くらい、、でも減らない。
飛ぶのも下手だし、心配だらけ。
スーちゃんがなってしまった病名がいつも私が心配している物と同じ。
がんばらなきゃ!
Posted by ぽんのママ | 11:45:51, Apr 11, 2006
うちのセキセイが55gで肥満でした(ーー;)
選り好みしないように毎日一日分の餌を計っていたのが遠い昔のようです・・
病院探し・・私もネットで探す方ですが良いという評価されてる病院でも実際通った人に聞くと違ってたなんて事も聞きます。
うちの子は明らかに悪いのに菌が出なくて他行ったら菌が出たことありますし
鳥友達はその逆のパターンもありました。
難しいですよね・・・先生との相性も大事と思うし。。
でもやっぱりこっちでも鳥専門病院が欲しいです・・
Posted by mukko | 11:50:43, Apr 11, 2006
こんにちは。
足の間から向こうが見えない。
なるほど。うちのぴーすけもダイエット中だけど、
先生に「豪華な餌だね。年中盆や正月のような
食事をしていたら体に悪いよ。人間と同じで、
太って良いこと何にもない!」と・・・
早寝早起き・・・難題です(/_;)
まだ太りだしたところで先生に言われて良かったです。
体重を減らしたらいけない方にばかり気を使っていたかも。
健康で長く一緒にいたいから頑張らねば。

Posted by そらママ | 13:53:14, Apr 11, 2006
こんにちは。

スーちゃん、先生に二度も命を救われたのね。
いい先生に巡りあえて、良かったね♪

我が家では、
去年の2月までセキセイちゃんを飼っていたのですが、
「卵管脱」になったことがありますよ。

確か、わたしが大学2年生のとき。
その日は学校で大切な試験があったのですが、
セキセイちゃんのお尻のグロテスクなものに
すっかり腰をぬかしてしまって、
体を震わせながら(私が!)母に付き添ってもらって
近所の動物病院へ連れて行きました。
(そのころはまだ、まろんの先生とお会いしていませんでした。)

「覚悟してください!」と先生にいわれて、措置してもらっている間、わたしは一つしかない動物病院のトイレにこもって、嗚咽をあげて泣いていました……
(我ながらなんて情けないの!)

結果は奇跡的にも助かったのですが、
小鳥の扱いになれていない獣医さんだったため、
保定されたときにセキセイちゃんは、肩を痛めてしまいました……

セキセイちゃんが亡くなった今、思い出すと、
「病気になったときではなくて、
もっと早くに動物病院について詳しく調べておけば良かった」と悔やまれます……
Posted by まろんまま | 16:16:00, Apr 11, 2006
スーちゃん、頑張ったんですね!
体重問題(^^;
家は、少ないのが気になって(最高で35g、今は34gで定着 ^^;)
獣医さんに健康診断に行くと、
「小鳥に、何でもあげてはいけません。自分のクチバシで割れないものを、飼い主さんが割ってあげるのは、言語同断!」と、一喝されました(T▽T)
実は、ヒマワリの種とか、サフラワーの種とか、オカメケージに入り込んで、食べようとしてたので、毎回割ってあげてたんです ^^;
体重も、これで増えるかな?なんて。
幸い、悪い所は無くて健康と言われたものの、
脂肪肝などの罹患率が上がると言われて、
それ以来、オカメ用と、セキセイ用のシードは分けてます。

ヒーママさんの、カナリーシード抜き作業( ̄m ̄〃)
こうして、手間隙惜しまず、愛情をかけてあげてるから、
今のシーちゃんが居るんですね(^^)
健やかに、ずーっと、このまま、過ごして欲しいですね。
Posted by 右京 | 20:04:10, Apr 11, 2006
スーちゃん、よくがんばったね^^
ひーママさんも一生懸命だったろうと思います。
病院選びはほんとに難しく、
自分も知識を高め、自分の足で通い確かめるのが1番かと・・
でも、病気の子を連れて病院を駈けずりまわるのはね・・・
ほんとに鳥専門医、ほしいです!!!
Posted by おりーぶ | 22:35:20, Apr 11, 2006
コンバンワ♪
友達のインコも病院通いしてるって聞いてるんですけどね!
鳥専門医が遠くて四苦八苦してるとか。
ウチも過去に1羽だけお医者にかかって心配した子が
いましたが、やっぱりそこの先生も鳥は解らないって事で
苦労しました。

記事を読んで思いました
ひーママさんには脱帽です
Posted by 誕の母 | 01:29:04, Apr 12, 2006
チビトジさま

こんにちは!
でました〜、あの先生です。
ありがたいですよね。本当に感謝してるのよ?
笑い話にしてるけどね^^

あの頃はね、仕事していたから行き届かないところが
たくさんあったんだと思うんです。だから、スーちゃんの
生命力に助けられてきたのだと思います。
Posted by ひーママ | 09:22:56, Apr 12, 2006
ようこさま

こんにちは!
女の子が飼主に発情するほど、飼主にとって辛いことは
ないようですね(T_T)
なついてくれているのに、かまってあげられないなんて。

夜、長時間寝かせるのも、苦労がありますよね。
この先生の言うことには、人のいる部屋に置いてたのでは
暗くしてもダメだ、ということでした。できれば、誰もいない
部屋に真っ暗にして、静かにして朝まで置いておくようにと。
うちは、当時1Kに住んでいたので不可能でしたけど^^;
Posted by ひーママ | 09:28:33, Apr 12, 2006
ぽんのママさま

こんにちは!
はい、スーちゃんは女の子の心配な病気を経験してきました。
それなのに、今でも元気でいてくれるのは、本当に運が良かったと思います。
今、ふと思っただけなので、間違ってるかもしれないのですが
ぽんちゃん、ニンジン好きですよね。ニンジンの甘みって
糖分ではないのですかね?セキセイはあまり甘いものは良くない
ようなことを聞いたのですが、ニンジンの甘みは大丈夫なのでしょうか?
こうして、考えると、知らないことだらけで^^;
まだまだ勉強が必要なのだなと感じさせられます。
Posted by ひーママ | 09:34:57, Apr 12, 2006
mukkoさま

こんにちは!
鳥の専門病院があれば、どんなにいいかとみなさん思って
いらっしゃいますよね。
仙台には「小鳥の病院」というのがあるのですが、
少々遠いので、私は行ってないのですよね。
もう一つの理由は、初めて電話した時、ちょっと怖かった
そうなってはもうダメですね、みたいに言われたから。
よい病院かどうかはともかく、スーは助けられてきて
本当に運が良かったんだなぁと思います。
Posted by ひーママ | 09:40:20, Apr 12, 2006
そらママさま

こんにちは!
そうですね。スーちゃんはすごく太っていたようです。
今は通販でもなんでも、ひえ、粟、きびだけの餌も
買えますし、青菜やボレー粉以外のおやつ的なものは
本来一切いらない、と言われたんですよ。
早寝早起きも、早起きはさせられても、早寝は難題で^^;
でも、なんとか時間をかけても体重が減ってよかったです。
今もキープできてるところを見ると、飼主の責任だったようです。
Posted by ひーママ | 09:44:04, Apr 12, 2006
まろんままさま

こんにちは!
スーの卵管脱についても、書きました^^読んでね。
卵管脱は、命に直結するから、本当にクラクラしますよね。
さすがの私も、ダンナに泣き言言いましたから。

病院は難しいです。でも、とにかくラッキーで
スーは今も元気なんですよね〜^^;
Posted by ひーママ | 09:46:56, Apr 12, 2006
右京さま

こんにちは!
そうなんですよね。鳥にあげる餌は、本当に粗食がいいって
ことなんでしょうね。
今は、本当にいい餌が手に入るので、楽になりました(笑)
うちでも、アーちゃん用、スーちゃん用、ひーちゃん用、全部
餌の種類が違うんですよ。
アーちゃんは、カナリーシードを抜くと痩せてしまうし
スーちゃんは、お話した通り、ヒエ粟キビのみ。
ひーちゃんも、体重を維持するために、いろいろで^^;
これぞ、個体差ってやつですよね・・・
Posted by ひーママ | 09:51:06, Apr 12, 2006
おりーぶさま

こんにちは!
全くその通りで、病院は病気の子がいるから、探すことに
なるので、本当に難しいです。
昔は手当たり次第に電話して、印象で決めたりしたものです。
鳥を愛している人がこんなにいるのに、どうして鳥の
命を軽視する傾向があるんでしょう。悲しいことです。
Posted by ひーママ | 09:54:27, Apr 12, 2006
誕の母さま

こんにちは!
そんな、脱帽なんて、おバカな飼主の反省文ですから^^;
ただ、病院に関しては、本当にみなさん苦労されているので
スーはラッキーが続いたなぁと思っています。
たぶん、運がいいのは、私じゃなくスーなんでしょうね(笑)
スーはお腹も弱いので、わりと病院に行く回数が多いのです。
今、久々に、病院に行かない期間を更新中です。
Posted by ひーママ | 09:58:37, Apr 12, 2006


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