昨日のブログに遊び飽きたら勝手にかごに帰ってくれると書きましたが、まだ帰りたくない時にかごに入れようとすると、写真のようにそっぽを向いて無視します。
この時のお顔は、何とも憎たらしくて可愛いです。
ところでどうでもいい事なんですが、うちは父が自営で商売をしています。
そのため大旦那さまは、クーラーをかけている時以外の昼間はほとんど店にいらっしゃいます。
大旦那さまはたいていのお客さんにも覚えていただいており、よく声を掛けてもらったりしております。
でも大旦那さまは完全無視します。
ピーともチーとも、一声も発しません。
時には果物なんかもいただいたりしますが、絶対に手をつけません。
その無視っぷりに、家族一同お客さんに対して申し訳なく思います。
でもかごから出したら知らない人でも肩にとまったりするので、人間嫌いではないと思うんです。
それに食べ物の誘惑に勝つ大旦那さまが理解できません(_ _ ;
その昔、大旦那さまがまだ若さまだった頃、「この世の中には毒をもつ食べ物が多くございますので、ふさ子とじいや(父)、そしてばあや(母)以外の人間から食べ物をもらってはいけませんよ」と言った事がありますが、まさかそれを忠実に守っているのでしょうか?まさかね〜。
ともあれ「可愛げのない看板鳥」として、今日も大旦那さまはうちにいらっしゃるお客さんを棚の上から眺めています。