昨日の「自己紹介バトン」で披露してしまったなっちゃんの本名
これにみなさん疑問をお持ちになったので
(当たりまえだわさ〜)名前の由来をここで発表したいと思いますが長いです(笑)
本サイトを以前から見ていただいている方はなっちゃんが
お座敷鶏になった過程をご存知なのですがなっちゃんは
捨て鶏出身者です。
ι(+_+)y なんとまぁだから元手はタダ
←そういう問題じゃないぞ…これは本サイトで『南港太郎の独り言』で捨てられてから我が家に来るまでの過程をなっちゃん目線で書いてたりします。
さて前置きが長くなりましたがなぜ『南港太郎』(ミナミコウタロウ)になったかと申しますと。。。
まずなっちゃんと出会ったのは大阪にある
南港野鳥園(ナンコウヤチョウエン)という大阪港の港湾施設として設置された、人工干潟と緑地で構成される野鳥のためのサンクチュアリでした。
まだ残暑が残る9月の汗ばむ季節になっちゃんは捨てられました。
場所は野鳥と野鳥好きが集まるサンクチュアリ…
野鳥園だからニワトリの1羽ぐらいいてもいいだろうとか野鳥好きな人が集まるとこだから鳥の好きな人に拾われるだろうとか捨てた人は安易な考えで捨てたんでしょう…、がこういったサンクチュアリという場所は野鳥が多い為に小鳥を捕食する大型の猛禽も結構多いんです。
特に鈍臭くて真っ白で目立つニワトリなんていの一番に狙われてしまう場所なんです。
「さっきにわとりが捨てられてた」という事は公園や施設をうろついている時点で耳にしていましたが目にはしなかったのであまり気にせず勝手な人がいるもんだな〜ぐらいに思っていただけでした。それから帰ろうと出口付近にさしかかった頃、目の前に白いちっちゃい物体が。。。。
私が近寄って逃げたらそのまま帰ろうと思ったのですがじーっと座って見つめると寄ってきたんですよね〜こりゃ家に連れて帰なければと思ったのでその場で鶏を入れるカバン(運良くリュックの中にカメラ用の小型のカバンが入ってました)を取り出して入れて帰ってきました。
帰り道で夫と名前を決めようと言う事になりました。
夫:名前どうする〜〜?
私:南港で拾ったから「なんこう」はいれたいな〜
夫:南(みなみ)…それからどうしよっかな〜
南ちゃん(なんちゃん)ベタやな…肌ブツブツなりそうやし…
私:こうたろう!!!(その頃小泉首相の息子が出てきた頃で格好よかったから)
小泉孝太郎みたいに格好良くなって欲しい〜〜!
夫:港と太郎でこうたろうか…え〜なそれ!
私:南 港太郎か…エ〜なぁ〜でも長いわ〜
キレよくなっちゃんは?
夫:「な」しかとってへんやん!でもそれ可愛いからえ〜なぁ〜
と簡単に名前が決まってしまいました (@`▽´@)/ ハヤイッ
ちなみになっちゃんと初めて出会った時は9月ですがなっちゃんはすでに雄の片鱗を見せていましたがトサカも申し訳程度にしかなくて、まだまだ手の平に乗れるちっちゃなにわとりさんでした。
(だからカバンに入れて持って帰れた)なのでにわとりさんがここまで大きくなるとすれば逆算すると6月末頃に孵ったのだろうということで6月を誕生月にしています。
でもホント大きくなるのは覚悟していたけど、雄鶏だからいっぱい鳴くのも覚悟していたけど…意外と鳴く事もあまりなく、他所のにわとりさんとくらべるとなっちゃんはものすごくおとなしい性格という事も判明してお座敷鶏はいいもんだぞ〜とアピールしまっくって今に至る訳でございます。
出会いは運命だったんだ!と思っている飼い主の気持ちを知ってるのかどうかは分かりませんが…今日も私の邪魔をする体制で
眠りこけるなっちゃん…(@ ̄◇ ̄@)。。。oO○
ちなみに捨てられた翌日もしくはその日にすぐ私達と出会ったみたいで
なっちゃんは喉がものすごく乾いていたもののお腹はそんなにペコペコでもなさそうでしたヨ、運の良い子ですね!
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