今朝も元気よく椅子の上に飛び乗ろうとしてるなっちゃんですが…
老いは隠せない?それとも単にタイミングが悪かっただけ?
写真をクリックすると動画へ!何度か飛び損ねて落ちた事あるからね、低い椅子なのに…
かなり慎重になってるなっちゃんでした。
話は変わりますが、実は先日、夫が近所のなっちゃんを散歩させる公園でお財布
を拾って来たんです。
といっても時刻は夜の10時半すぎ、夜の警備とお散歩を兼ねてうろうろ徘徊するうちの夫、出て行って1分もしないうちに戻ってきて、こんなん落ちてた!って。
一番近い交番までは自転車で5分以上かかるし…こんな住宅街の公園で落とすなんて近所の人だろうし、お財布はどうみても年寄りのものだったし、かすかに加齢臭がするしと思ったので失礼だし、勝手だろうとは思ったけどなにか連絡先とか入ってない?って夫に調べさせました。そしたらね、昭和3年生まれと記載された高齢者カードが入ってて、やっぱりめちゃ近い住所の人。だけど名前がね、分からなくて、どこの人だか…。
でも家と携帯の電話番号があったので夜遅かったけど連絡したほうがてっとり早いだろうとすぐに電話しました。
向こうも夜遅いし、知らない名前の人からなので
『どちらさん?』てな感じだったので事情を説明してお財布を拾った事、中身を見たら住所があったけどどこのお家か分からないけど拾った公園がすぐ近く(歩いて数秒)なのでなんて説明してたら
『お宅さんのお家まで今から行きますがどこですか?』と聞かれました、名前を言っても分からなかったようなので「窓からニワトリが見える家です」って言ったらね、
『あ〜コッコちゃんのとこの人!あら〜そう、分かったわ、すぐに行くわ』ほぉ〜通じるもんだ〜なんてね、思って家の外で待ってたんです。そしたらびっくり!なんと、(クリック→)
この人だったんですよ。
そう、自称ファン第一号のおばあさま。
会うなり、
『まぁ、なんて縁なのかしら、拾ってくださった方々がコッコちゃんのお家の人だったなんて〜、これも何かの縁なのねぇ〜』とひとしきり感動されてすぐに帰って行かれました。
おばあさま、夜遅く病院からタクシーで帰って来て公園の前で降りて財布を落とした事なんて全然気がついてなかったそうです。
うちもね、なっちゃんがいるからいろいろと玄関先や公園でおしゃべりするご老人はたくさんいるんですが名前とかお家はまったく知らないんですよ。
家の筋が同じ人はちゃんと分かっていますが大阪の密集住宅街、100メートル以内のお家だとしてももう分からないんですよ…
財布拾った公園もたまに若い子がたむろしてる公園なので…おばあさま、よかったね、拾ったのがうちの夫で…。
まぁあれからお礼がなかったとちょっと寂しそうに夫がつぶやいていましたが…。
なっちゃんを飼ってるおかげでご近所以外にもいろいろな人達から声をかけてもらい、いろんな縁を育んでくれているなっちゃん。
いつまでも健康にね、あのおばあさま以上に!
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