日曜日はなっちゃんが捨てられていた
南港野鳥園へバードウォッチング&ツーリングに行ってました。
帰って来てから近所の公園までお散歩&ひなたぼっこ
するとね、大きな
がのっしのっしと歩いて来たんです。
なっちゃんあぶない!!
そうそう、なっちゃんが一番先に気がついてくれて『コケーッコケーッ
』と勇ましく一喝。
可愛こぶってるオッサンかと思ってたけどなかなか頼りになるやん
ところで冒頭で
南港野鳥園にバードウォッチングに行ってましたと言いましたが、久しぶりに行ったんですが、例のあの子達、気になりましてね、まぁあれから10ヶ月以上たってましたし…
気になる方、分からない方は去年の12月の記事
『人生の分岐点』をご覧ください。
野鳥園の施設の管理者というのは数年置きにいろいろ変わるのですが(お役所仕事なので)最近は10年ぐらい前から野鳥観察で顔見知りだった内の一人が常駐されてるので気になっていたあの子達の事聞きました。というのも去年見かけた場所にはいなかったから…。
あの仲良しの大きな雄鶏2羽はずーっと仲良くしてたのですが、ある日、何かに襲われた(猛禽か野良犬)そうです。そして仲間を失ったショックでもう一羽は衰弱死したとの事。
あの仲良し2羽だけでなく、なっちゃんを拾った6年前から後も10月頃になると雄鶏が毎年捨てられてるそうで困った事だと嘆いておられました。
野鳥園=鳥を飼育してくれると勘違いされてる困った方が多いようです。
そして夏祭りのヒヨコ釣りで楽しく釣ったヒヨコがどんどん大きくなってある日雄叫びをあげる…それが10月ぐらい…困った困った捨ててしまぇ〜なんでしょうか…
南港野鳥園の地図を見てもらったら分かると思いますが埋め立て地の先、住宅なんてないところ、野鳥の為につくられた人工のサンクチュアリですから…
今まで飼われていた子がこんなへんぴなところに捨てられて毎日の餌捜しも大変だったでしょうね
あぁ、うちがたくさんニワトリ飼えるような環境やったら悩まずに持って帰れたあの子達。そしてなっちゃんの後も捨てられてきた子達。
なんかね、実際目の前で見て、とても人なつこかった2羽の雄鶏だけにすごく悲しくなってしまって…。
捨てる人達に聞いてみたいですね、なぜ大きくなるのが分かってて、鳴くのが分かってて、ヒヨコ釣りってほとんどがオスだって分かってて…やるのか、捨てるのか…
なんか悔しいっす。
←なっちゃんに出会えてほんとよかったです…
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