7月30日のブログに
百ちゃんの新しい尾羽がまたしても弱々しい・・・と書いたが、
その3日後にその弱々しい尾羽は成長することなく、抜け落ちてしまった。
百ちゃんがまだおチビだった頃、パサパサの弱い羽しかはえず、ウイルス性の羽毛疾患の疑いがあって治療していたが、
その頃と今回抜けた尾羽はそっくりだった。
羽軸が短く羽もボロボロ
昔検査したときはPBFD・BFDともに陰性だったし
その後順調に綺麗な羽が生え、体も丈夫になったが
やっぱりこういう羽を見ると心臓がバクバクした。
・・・ということで昨日は抜けた尾羽を持って病院に行ってきた。
先生は百ちゃんの体全体の羽の様子、抜けた羽の様子、総合的に判断して、
今回抜けたしっぽの毛穴に問題があるとおっしゃった。
ウイルス性羽毛疾患であれば、尾羽1本だけがおかしいということはなく
風切羽にも弱い羽が見られるはずだし、
羽の形も変形したり、抜けた羽の羽軸に血がついていることが多い、とのこと。
内臓疾患の可能性は・・・?と私が尋ねると
その場合もやはり体全体の羽毛に症状が出るとのこと。
だから百ちゃんの場合、前々回生えた尾羽も弱いものだったので
その毛穴から生える尾羽は毛根自体が弱っていて
元気なのが生えるときもあるし、弱い羽のときは本人も気持ち悪いので
ひっぱって抜いてしまうのでしょう。。とのことだった。
原因が内臓疾患でもなくウイルス性でもなく、毛穴(毛根?)だけの問題だったので、心配いらないということで安心して帰ってきた
先生が百ちゃんの毛根を見てくれたが、新しく生えてきてるしっぽは
元気そうな羽らしいので、長くてパリッとしたのが生えてくれると嬉しいな♪
こゆじくんは暑いお部屋でお留守番させるのがかわいそうだったので付き添いで一緒に病院にいった。
車の中はごきげんで2羽でにぎやかにお話していたが、
病院に着くと、診察を受けないこゆじがおどおどしていた^_^;
こゆじくんは体重44g。
全身換羽でツノツノ、トゲトゲだけど
百ちゃんの愛情たっぷり毛繕いのおかげでいつもより早くふさふさこゆじくんになれるんじゃないかな
最近何かストレスがあるらしく、クチバシの下を毛引きする
ダイエットかな・・暑いお部屋でのお留守番かな・・
今日は爪が伸びていたので、大嫌いな爪切りを決行。
こゆじが切られているときは、百ちゃんが「ゲーゲーゲー!!(兄ちゃんをいじめるなー!」
百ちゃんが切られているときは、こゆじが「ゲーゲーゲー!!(百ちゃんがかわいそうじゃないかー!)」と猛列抗議
私は嫌われ、兄弟愛は深まるばかりである