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おひさしぶりです。
すっかり、暑い季節になりましたね。ジュズカケ含め小型の鳩の食べる量が、冬に比べて半分ほど減りました。 レース鳩たちには、ヒナをひかない限りは年間通して(1日)1回の量を決めてあげていますが、中型〜小型の鳩には1日でほぼ食べきる分をあげていて、毎日、前の日に残した量を見ながら加減してあげています。
さて、またこの小鳥の話題かと思われるかもですが、やっぱりこの小鳥についての近況を。
いい加減、そろそろ種類名をお教えしましょう・・・。
鳥の種類は「シッポウバト」。ハトです。 漢字では七宝鳩と書きます。
1属1種(シッポウバト属)、昔から飼い鳥として輸入されている鳩ですがジュズカケやウスユキの様に積極的に人工繁殖されておらず、未だにワイルド個体が輸入されています。
迎え入れて5か月目、ただ今換羽中。
1枚目の写真はこの記事のひとつ前で「動じないメス」としてご紹介したメスの、新しい尾羽の生えてきている様子です。 はえたてなので黒々として綺麗な尾羽です。
2枚目は同じメスの、前から見た姿。 サイズのほぼ同じ、ウスユキバトやセキセイインコの様に長い尾羽です。 地味な茶色ですが、これはこれで個人的には好きな「茶ばと」。
3枚目はこのメスとペアにしているオス。 古い尾羽が抜けているところです。 新しい尾羽が伸びてきたら、さぞかし綺麗になることでしょう。
もうひとペア、「復活ペア」(2つ前の記事参照)の現在の写真は、ただ今サイトトップのランダム画像にアップ中です。 こちらのペアの方は、メスの尾羽はまだで、オスの方が尾羽が生え変わっています。
ちなみにこの4羽の七宝バトたちですが、私はまとめて「しっぽうさん」と呼んでおります。
世話のたびに逃げていた、神経質な「復活ペア」、世話のときに声をかけてあげればそれほどビビらなくなってきました。
たまたま撮れたあくび画像。(「復活ペア」のオス。)
アフリカからやってきた鳥なので、故郷ならばしっぽうさんたちにとっては、これから冬な「はず」なのです・・・。
さて、ここで話しは変わりますが、次いつ記事書けるか不安なので鳥さんイベント情報。
回を重ねてきたバード&スモールアニマルフェアが来月、関東で開催されます!!
真夏の開催は初めてなんじゃないでしょうか。 場所はというと、これも初めての開催場所でさいたまスーパーアリーナ。 (うっ、こないだ仕事で筋肉痛になったとこだ・・・。)
まだご存知ない方はこちらのページをどうぞ。http://www.jbsaa.jp/info/2010bsafguide.html |
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