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先月の新入り2ペア、迎え入れてからひと月経ちました。 2ペアとも無事に元気にしております。
はじめは4羽まとめてひとつのケージに入れていたのですが、ペア飼育が基本な種類のこの鳥、 先月のあの事件以来、自然とそのまま、ずっと元気なペアと、復活したペアで分けたケージに入れています。
で、右の写真はずっと元気なペア。
事件がおこるまで、届いて数日はケースのままで様子をみていたのでどの子がどの子やら、まだ区別がついていなかったのですが、 元気なペアの方は成熟した成鳥なのか羽毛は綺麗な発色。 復活した方はまだ若めなのか、元気なペアに比べると発色は鈍く、オスもメスも若干小さめ。 ということに気がつきました。 (体の大きさについては、ただ単に個体差かもしれませんが)
そして、飼育書のとおりに驚きやすい鳥だということ。
世話しようとするたびに、ひらひらひらひら!とチョウみたく飛び回ります。 「驚くと真上に飛び上がるので天上に頭を打たないよう、ネットにすべき(まるで...うずら?!)」と書いてある本もあるのですが、 この大きさのケージでは、ある程度飛び回る余裕があるので、そこまでする必要はない感じです。
こちらが復活したほうのペアなのですが、実はオスのおでこに突つかれハゲが・・・。 (わざと判り辛い写真を使ってます)
どちらのペアもそうなのですが、「オスメスペア」というだけで、まだ仲良しどうしになってはいません。 なので、餌を食べる時以外はお互い別の止まり木で休んでいる時間が多いです。
もともと元気な写真のペアにははじめからずっと、止まり木を上2本(下1本)入れているのですが、左の写真のペアには上1本だけにしていたところ、同じ止まり木にとまった2羽が時々つつきあいしているのが発覚。
この写真を撮影して気づいてからは、こちらのペアにも、上の段の止まり木を2本にしてあげました。 おでこハゲ、これで治るといいのですが・・・。
驚きやすい性質の鳥なのですが、もともと元気なペアの方が、落ち着いた感じで、よほどこちらが急な動きをしない限り、「無駄飛び」しません。
しかもとりわけ、このメスの方はオスよりも肝がすわっているというか、あまり物事に動じません。
なんだか頼もしい。
そんな訳で、サイトトップに更新画像として採用したのも、このペアです。
普通の鳩とかジュズカケとは勝手が違って、慎重に気を遣って世話しないといけない鳥たちです。 |
Posted by chabato | 2010/03/07 23:08:28 | TrackBack:0 | Comments:x |