もの凄い勢いの春一番が吹いてから、
晴れの日はあり得ない位の突風の日が続いています・・・(@_@;)
天気は良くても、洗濯物が思うように外に干せません。すっ飛ばされます。
で、今日はすぐ近くの川へ鳥見に。
左上はおなじみ、キジバトペアです。
キジバトはドバトと違って、なかなかオスメスが区別つかない困った鳥で・・・。
右上はカモの群れです。
今日、見やすいポイントにいたのは左下にクローズアップのヒドリガモ。
カモの多くは、ペアになるシーズンはオスメスがすぐ判りますね。
ペアのカモや、まだお相手の見つかっていなそうなカモもいましたが、よくよく見ると1羽だけ違うカモが。(右下の、頭に緑が入ってる方)
おー、アメリカヒドリじゃん!ってな感じで、撮ってましたが突風のため手ブレしまくり。
あまりピントの合う写真撮れず。
おまけに最近、今まで活躍していたデジカメが、電池の持ちが数分程度と相当やばくなってきてるので、間に合わせで一昨年買ったデジカメを持ち出し撮ったので、だいぶ補正してますが色味が何とも・・・。
まぁ、小さいサイズなので何とかご紹介できるレベルってことで。
ヒドリガモはユーラシア大陸からの渡り鳥ですが、アメリカヒドリは名前のとおり、アメリカ大陸からの渡り鳥です。
アメリカヒドリは、他の水鳥やヒドリガモの群れに「少し」混ざってるのが普通だそうで。
ただ、近縁なためヒドリガモ×アメリカヒドリの交雑個体もいるそうなんですが、還る故郷(繁殖する場所)は全く逆方面・・・
そこまでして!って感じです。
ちなみに、この組み合わせこそ定番、
カルガモ♂&マガモ♀のペアもいましたよ。
(右写真)
カルガモは年中この川にいますし、マガモも冬だけ日本に来るのもいれば1年ずっといるのもいるという、柔軟なカモです。
先週は、今日ヒドリガモ系がいた見やすいポイントにはカルガモとコガモの群れがいましたが、
今日はその2種類はデジカメではちょっと無理な場所にいました。