家族がライを遊んでくれると言うので、放鳥をお任せしてその間、私は趣味の刺繍をしようと思って、作業場になっている和室に入ってやっていました。
刺繍糸や、刺繍布をカジカジしてイタズラするので、和室の戸を閉めてやっていました。
ふと視線の様なものを感じて背後を見たら

リビングで遊んでいるはずのライがこっちを見ています。
「家政婦は見た
」のような半分だけ顔を覗かせている様子が怖い
「ライ?遊んでいたんじゃなかったの?」

「かあさんが居ないから、こっちの部屋を見に来てみたんだ
」

「ところで、かあさん?そこで何してるの〜?」
刺繍をやっているのを見せると、カジカジしにやってくるので隠しながら
「ここね、お片づけやってるよ〜。もうすぐ終わるから遊んでおいで」
刺繍やっていたのがバレたかな〜
振り向くと

ホッ
バレてないようです。向こうに行っちゃったようです。
これで、あと少しは刺繍出来るかな

Y( ・□・ )Y うわ〜っ
フェイント作戦
居なくなったと思わせておいて
ちゃっかり見ていました。

「かあさん、お片づけぢゃないでしょ?本当は何やってるの〜?ねぇねぇ〜
」
こ、こわい・・・・・
足下だけ見ていると、オカメじゃないみたい。しかも気合い満々になってるし、余計にこわいです。
足下はさておき、刺繍を片づけたのでライとも遊んであげましょ
「こっちの部屋に入っておいで〜」

体の幅ギリギリの襖を通り抜けて和室に遊びに入ってきました
「おいで〜」の言葉を待っていたんですね。